2002年7月

ニュースを聞こう!

きょうはラジオのニュースを聞き取って講師からの質問に答えるという形式の授業だった。議会査問委員会や抵抗運動などの新出単語が登場した。

メーオの休暇

きょうの授業では新聞記事「メーオの休暇、誕生祝いに香港へ飛ぶ」ほか3つを読んだ。メーオはタイ語で猫の意味だけど、平声ではなく高声で発音するとタイ首相のタックスィン・チンナワット警察中佐のニックネームになる。

集中タイ語講座中級3

きょうはタイ語の文体や複合文段落と説明文段落の違いについて学習した。宿題として課されたのはタイの高級紙から複数段落からなる記事を選んで要約すること。大衆紙のタイラットは文法がタイ語の基本から逸脱しており報道内容も信頼できないという理由で除外された。

バンコクに戻る

到着ロビーまで迎えに来てくれたエーンと再会した。日本から戻ってきたばかりのせいかタイ人の容姿に強烈な違和感があった。そんなことを思いながら旅客ターミナルを出て、機内で我慢していたタバコを7時間ぶりに吸いながら、空港前のウィパーワディーラングスィット通りまで歩いて行った。

日本一時帰国!

ついに一時帰国できる!!この発展途上国で半年間も勉強ばかり続けてきたため精神状態が不安定になり、当初10月としていた予定を前倒しした。短期間でも日本の常識的な社会を体験できればこの陰鬱な気分も晴れるかもしれない。

中級2進級試験

ヂュラーロンゴーン大学文学部主催集中タイ語講座の進級試験は、これまで授業が進むとともに難易度が青天井に上がっていったが、きょうの中級2進級試験は拍子抜けするほど簡単だった。どう考えても落ちたような気がしない。

進級試験直前の大量新出単語

ヂュラーロンゴーン大学文学部主催の集中タイ語講座中級2進級試験を明日に控え、およそ1,000の新出単語が並んでいる単語帳を目の前にして愕然としている。重要単語250語に絞っても今晩中にあと100語は覚える必要がある。

ホテル The Regent Bangkok

授業終了後、ヂュラーロンゴーン大学構内の並木道をパヤータイ通り方面へ歩いていたところ、すぐ横にアメリカ人クラスメイトのベンツC280が停車して「送っていくから乗らないか?」と声をかけられた。

クラブ Ministry of Sound

夜、スクンウィット12にある今年新設されたばかりのクラブ Ministry of Sound へヂュラーロンゴーン大学文学部主催の集中タイ語講座中級2のクラスメイト2人と初級1の受講生1人と出かけた。

タイ人と日本語で電話

日本語学科の学生からは比較的格式張った日本語の推敲を依頼されたけど、タイ語読みで日本語を発音すると濁点がすべてキャンセルされたりスとツの発音が曖昧だったりするため、電話越しでの聞き取りに苦労した。学生が「○○サイダン」と言うのを聞いて「○○財団」のことではないかと推測する必要があった。

タイ語でアメリカ人と長電話

美容と健康のために早寝しようと精神科医から処方された睡眠導入剤を服用した直後にアメリカ人クラスメイトからの電話がかかってきた。内容は女子高校生が興味津々に語り合うようなものばかりだったけれど、それでも家族のことや大学の専攻のこと起業の方法など多岐にわたった。

エーンとデート

夜、アヌサーワリーチャイサモンラプーム(戦勝記念塔)ちかくのパブ Saxophone へストレス発散のためにエーンと出かけた。店の奥にある席に腰を下ろすとエーンを芸能人と勘違いした店員たちが殺到した。エーンの容姿は典型的なタイ北部出身者にしか見えないけれど、タイ人には別の美的センスがあるのかもしれない。