2004年1月

無題

自分で書いたタイ語のビジネス文書をバイト先のタイ人従業員に添削してもらった。ここのところ口語のタイ語ばかり使っているせいか、堅苦しい文体で書こうとしても、少し油断するとすぐに口語の表現が混ざってしまう。タイ語の勉強を終えてから約1年が経って、タイ語の能力は徐々にではあるけれど着実に低下している。

ラオス語参考書

先日のラオス旅行からタイ語とラオス語の違いについてずっと気になっていたため、ラオス語の参考書を買った。タイ語とラオス語は綴りが違うだけの同言語と推測していたけれど、どうやら言語の世界はそれほど生易しいものではないらしい。ブワは否定的だったけど、それでもひたすらラオス語の参考書を読み続けた。

調査旅行準備

東南アジア研究科の学生約20人を4つのグループに分けてタイ国内各地へ出かける調査旅行が来週木曜日に予定されている。午前中の講座「東南アジア研究の方法論」の成績は、調査旅行の成果物として発表するプレゼンテーションで評価される。けさはグループごとに分かれて今回の研究テーマについて話し合った。

無題

昨晩ノーンカーイを出発した高速バスは午前4時すぎにバンコク・モーチットのバスターミナルに到着した。東北部の各都市から到着したばかりのバスとその乗客たちでごった返していた。午前5時前に帰宅し、昼過ぎには起きてバイトに出かけた。

ラオス3日目

高速バスが出発するまで4時間以上もあったため、ノーンカーイ郊外にある大規模小売店「テスコ・ロータス」へ行って時間を潰した。店内にあるすべての掲示物にラオス語が併記されていたのには驚いた。解読までに時間はかかるものの、タイ語に似ているためギリギリ理解できるところが面白い。こんど時間を見つけてラオス語に挑戦してみたい。

アメージング・ウィアングヂャン

バンコクに2年間も住んでいるためか、日本人にアメージングと言われているタイの風景もすっかり日常の一部になっているけれど、それでもウィアングヂャンのアメージングさには呆気にとられる。前回の旅でも存分に体験していたが、今回もその期待は裏切られなかった。

モーチット高速バスターミナル

今月上旬にカンボジア国境で取得したアライバルビザの滞在資格(入国後30日以内)の期限切れが迫っている。そこで今回は大学に依頼して留学生用の招聘状を発行してもらい、ラオスの首都ウィアングヂャンにあるタイ大使館へ行くことにした。午後4時、モーチットにある北部方面行きの高速バスターミナルに到着した。

無題

週に一度のバイト漬けの日。空き時間に特にすることもなかったので、先日から準備していた新設ページ「主要登場人物紹介」をアップロードすることにした。

ハリウッド映画「ラストサムライ」

ハリウッド映画「ラストサムライ」が大ブレイクしている。文学部の学生食堂で昼食をとっていたところ、クラスメイトたちが日本人俳優の名前を挙げてそれぞれの演技の良さについて語り合っていた。この人気はクラスメイトたちの間だけではなく全国的なもので、週刊「マティチョン」の表紙を日本式の甲冑を着たトム・クルーズの写真が飾っている。

はじめてのペーパー返却

大学院生活初の難関となる「東南アジアの近代化・民主化・民族主義」の中間小論文(ペーパー)が返却された。寝る間も惜しんで書いたのに得点は30点満点中たったの12.5点だった。クラス最低点を記録したのではないかと不安になり、放課後に教室前で立ち話をしていたタイ人クラスメイトたちに点数を聞いて回った。

無題

特に何もない一日。このホームページに掲載する予定の「主要登場人物紹介」イラストを描いてから、バイトへ出かけた。

鳥インフルエンザ タイ人の受け止め方

タイでも鳥インフルエンザが猛威をふるっている。テレビのニュースでは、政府から全頭処分を命じられた養鶏場の主人が困り果てている姿、しばらく鶏肉を食べずに様子を見ると話す市民の声、カーオマンガイ屋台の売り子の嘆きなどが連日のように報じられている。