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2004年9月
タイ大学めぐり その6
午前9時、ヂュラーロンゴーン大学文学部の4号館前でフランス語専攻のオームと待ち合わせてから、東南アジア研究科の研究室に寄ってタームペーパー(学期末小論文)を提出し、その足でヂュラーロンゴーン大学の中央学生生協「サーラープラギアオ」へ向かった。
無題
ヂュラーロンゴーン大学の中央図書館でいつもの自習仲間たちとタームペーパー(学期末小論文)を書き、その後 Coffee Society へハシゴした。いつもより早く帰宅して、タームペーパーの最終チェックに入った。
無題
タームペーパーの作業に追われて、日記を書くための時間がまったくとれない。このような状況下でもなんとか時間を見つけては殴り書きしていた日記も、ご覧の通り内容が薄すぎてまったくお話にもならないようなありさまだ。きょうも日中はヂュラーロンゴーン大学の中央図書館に、深夜はスィーロム通りにある珈琲屋に籠って、ずっとペーパーを書き続けていた。
オーム 教室に潜入
けさ未明、きょうのプレゼンテーションで使う Powerpoint の資料を作ってからすぐに寝てしまったため、まだスペルや文法のチェックが終わっていない。ふと顔を上げて教室内を見渡してみると、いままで教室内で見たことのない学生の姿があった。
無題
スクンウィット13街路にある住まい Sukhumvit Suite 17階の自室でタームペーパー(学期末小論文)を書いていたところ、自習仲間のひとりから電話があった。友人によると、昨晩 Coffee Society で西洋人男性にナンパされてしまい、ひとりではもう行きたくないという話だった。
バンコクのいろいろな人々
僕は自分も同じ日本人であることを暴露して、そのふたりの会話に割って入って、そう聞いてみたいという衝動に駆られたが、嫉妬による劣等感を謎のプロセスのなかで優越感に変えてしまうようなヤツに何を言っても無駄だと考えて思いとどまった。彼らには自己完結型の優越感に浸るより、実際に優位に立ってから優越感に浸るよう求めたい。
新しい彼女できる その2
オームは悪戯っぽく言ってふて腐れたが、オームの幼馴染で東南アジア研究科のクラスメイトが代わりの靴を持ってきてくれるまでの約3時間、僕たちは中央図書館前の大きな木の下にあるベンチで世間話をしながら時間をつぶした。その時の話の流れで僕はオーイと付き合うことになった。
スィラパーゴーン大学美術館
きょうはタイ研究科の講座「タイ史博物館論」に出席して、スィンラパーゴーン大学の考古学部副学部長の案内で、同大学のタープラ宮殿校舎附属美術館を見学した。が、僕は自習仲間たちとクラスメイトたちの一団から脱出して、同大学の中央図書館で文献を収集し、提出期限が間近に迫っているタームペーパーを書いた。
無題
ヂュラーロンゴーン大学文学部の4号館前で自習仲間たちと待ち合わせてから、サヤームスクウェアでほかの自習仲間たちと合流して、サヤームスクウェアにある食堂で昼食をとった。
タイにおける留学生的恋人の条件
先日、ヂュラーロンゴーン大学文学部の第4号館前で立ち話をしていたところ、クラスメイトから新しい「恋人の条件」について尋ねられた。しかし、10ヶ月間にわたって交際してきたブワと別れたばかりで、正直、まともに受け答えをするような気分にはとてもなれなかった。
プレゼンテーション
午後の講座「東南アジア文明論」でタームペーパー(学期末小論文)のプレゼンテーションがあった。参加者は担当講師とクラスメイトたち30人で、持ち時間はひとり15分だった。本来であれば40分はほしい内容を15分以内にまとめて、 Microsoft Powerpoint やプロジェクターなどを駆使して説明した。
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