2004年10月

無題

特に何もない一日。午前7時に寝たため、午後1時に起きた。

無題

スクンウィット5街路にある Starbucks Coffee で午後6時に友人と待ち合わせて、だらだらと午前零時まで話し続けてから、その正面にあるランドマークホテルへ行って夜食のおかゆを食べ、自室で翌31日の午前7時まで友人のノートパソコンのウインドウズをインストールし直す作業をした。

タイの貸マンガ本屋で見世番を体験

タイ人に読まれている漫画本は、日本語からタイ語に翻訳されたものが大半をしめている。欧米のコミックが一話完結型の子供向けであるのに対して、日本の漫画は何年にもわたって延々と続く壮大な物語で、大人でも楽しめる内容になっているため、世界中の人々から幅広い支持を得ている。

無題

ファンの音がうるさく睡眠の妨げとなっていたため、デスクトップパソコンを寝室の勉強机から居間にあるダイニングテーブルに移動した。

タイ人女性の我が侭キトゥングにはついてけない

「テメェよォ、自分が何をしなきゃいけねェのか、マジで分かってねえのかァ? それとも、分かっていながら、ワザと惚けているだけかヨ? おまえは馬鹿かァ? それとも単に馬鹿を装っているだけなのかァ? エェ? 全く訳が分からないぜ。オームちゃんが外出してテメェのことがキトゥングになっているのに、なんで電話の一本も入れねェんだよ?

飲茶食べ放題と日本風タイマッサージ

ザ・スイシアンの店内に入るとチャイナドレスを着ているウエイトレスが窓際の席まで案内してくれた。続いて、一目で中華系タイ人と分かる老人が注文を取りに来て、僕たちが英語とタイ語で書かれている飲茶のメニューを前にしてに悪戦苦闘しているのを見て、適当にアレンジして持ってきてくれると提案してくれた。

ドーンムアング空港の税関を突破

検査機から出てきた荷物をすぐに台車に載せ替えて出口へ向かった。検査場の方から、なにやら大きな声が聞こえたような気もするが、もし何か問題があるようなら追いかけてくるはずだ。今回、税関検査が簡素化されて、パスポートの提示が義務づけられなくなったおかげで、約10万円の関税を払わずに済んだ。

日本滞在

一時帰国中の1週間は、友人と飲みやカラオケに出かけたり、寿司やしゃぶしゃぶを食べに行ったり、新宿のマルイへ行って想像を絶するほど大量の衣服を買い込んだり、近所の家電量販店へ行って新しいノートパソコンやその周辺機器をゲットしたりなどしているうちに、あっという間に過ぎていった。

一時帰国

未明まで続いた長電話の影響で完全な思考停止状態に陥っていたが、それまで寝まいとして握り続けていた受話器を午前4時に置いて、バンコク・ドーンムアング国際空港へ向かった。今回の一時帰国は約1週間の予定で、荷造りはすでに一昨日の晩に済ませてあった。

寝過ごして帰国便を乗り過ごす

午前4時に起きてバンコク・ドーンムアング国際空港へ向かう予定でいたが、どうやらベッドに6つある枕のひとつが目覚まし時計のスヌーズボタンを押し続けていたようで、とうとう目覚まし時計の音を聞くことなく、バンコクの街を真上から照らしている灼熱の太陽を見て目を細めることになった。

長電話生活

大学が休みに入ってからというもの、毎晩のように長電話ばかりしている。チアングマイに滞在していた5日間では携帯電話のプリペイドカードを数え切れないほど使い切った。自室にいれば固定電話が使えるため、たった3バーツの通話料金で時間無制限で利用できることもあって、自然と1回あたりの通話時間が長くなる。

無題

旅行中に計画していた、寝室にある巨大なデスクトップパソコンをリビングに追放して静かな睡眠環境を構築するプランや、溜まりに溜まっている日記を片付けるとプランにも手を付けることなく、腑抜けきった一日を過ごした。