2005年5月

タイ人向けの「心のパブ」

ナンパをするためにパブへ遊びに行くのなら、不特定多数の男女が入り混じっている都市部の大箱のほうが良いかもしれないが、今晩は男女のふたり組で行動していたため、ナンパをする必要はなかったし、聞いても分からないような洋楽ばかりで面白くなかった。

約束を断るときには

もし自分が相手から回答を延ばし延ばしにされていたら、すでに拒否されることが確定しているといった可能性があると考えて、ほかの予定を入れるなどして身構えておくべきだろう。

タイ最大手の銀行からもらった内定も蹴る

タイは転職社会であり、転職後の賃金は前職の待遇を考慮されて決まる。そのため、最初の賃金が低いと、将来的な賃金アップも遠のいてしまう。しかも、タイの会社では社内における賃金格差が大きいため、就職する企業のブランド力は、タイ人にとっては賃金ほど重要ではない。

バンコク郊外にあるドイツ風のオシャレな料理店

夜、バンコク都タウィーワッタナーのウッタヤーン通りにあるドイツ風の屋外料理店「バーンナームキアングディン」へ行って、友人たちと音楽を聴きながら夕食をとった。チキンやトムヤムなどを注文し、料金は4人で1,000バーツ弱だった。まるで外国にいるかのような雰囲気の店で、なかなか良い気分転換になった。

バンコクの日本料理チェーン店「大戸屋」

ここバンコクでは、なかなか美味しい日本料理屋にめぐり会えない。バンコク在住の日本人にとって唯一の情報源である日本語のフリーペーパーも、日本料理屋から広告料をとって評価記事という名ばかりの広告を掲載しているため、内容についてはまるで信憑性がない。

カーオマンガイ屋「ガイトーンプラトゥーナーム」

夜、プラトゥーナーム交差点付近のペッブリー30街路にあるカーオマンガイ屋「ガイトーンプラトゥーナーム」へ行って友人と夕食をとった。パブへ頻繁に通っていた半年前ほど前は毎晩のようにここに寄って夜食をとっていたが、パブ通いをやめてからというもの足がすっかり遠のいていた。

無題

夜、タニヤ通りにある日本料理店「おばんざいや」へ行って読者の日本人と会食した。ところが、ここの店主は本当に良くしゃべる方で、おかげで肝心な話がまったくできなくなってしまった。まさか食事をとりにきて、聞き上手なホステスたるを強要されるとはまったく思いも寄らなかった。

新しいタイプのアパート

夜、既存のトゥックテオを改築して進められている安アパートの内装工事現場を見学した。室内には、化粧台とクイーンサイズのベッドが標準で装備されているほか、シャワー室や便所もあって、月々の家賃は2,000~2,500バーツらしい。バンコクの郊外にあるアパートとしては標準的なタイプだが、ほかにはない特別なサービスも用意されている。

チャーング島旅行3日目 (チャーング島←→グート島)

きょうは、ホテルのクルージングツアーに参加して、グート島やワーイ島へ行ってシュノーケリングを楽しんだ。ところが、ちょうど雨季に差し掛かっているせいか、海水の透明度はウワサほど高くなく、目と鼻の先で泳いでいる小魚の群れを鑑賞するのが精一杯といったありさまだった。これがタイランド湾の限界なんだろうか。

チャーング島旅行2日目 (トラート~チャーング島)

タイには外国人向けの二重価格がある。大抵は交渉次第でなんとでもなるが、タイ政府観光庁が管理している観光名所ではまず回避できない。昨年10月にチアングマイ市場発サンガンペーング温泉行の乗合トラックに乗ったときにも、これと同じようなエピソードがあった。

チャーング島旅行1日目 (バンコク~トラート)

午後6時、スクンウィット13街路にある住まい Sukhumvit Suite を出発し、帰宅ラッシュの渋滞にハマりながらも、午後7時半にはバンコク南東部にある Central City に到着した。マクドナルドへ行って85バーツのビッグマックセットを食べ、そこからふたたびクルマを走らせて、南東へおよそ340km行ったところにあるムアングトラート郡へ向かった。