2009年1月

タイの日本人社会について久々に考えてみる(日本帰国 その14)

タイ関連の病的なウェブサイトの例として、なにか適当なブログから引用して紹介できれば安直だし分かりやすくて良いのだが、他人のブログを勝手に転載して無用な敵を作るのは憚られるし、ちょうど友人たちのあいだで「裏バンコク留学生日記」の構想も持ち上がっていたところなので、今回はここまでの日記の内容をすべて典型的な「病的調」に書き直すカタチで紹介してみようと思う。

アンパワー水上市場とホタル狩り

午前11時、フワヒン80街路にあるホテル Crystal をチェックアウトして、市内の食堂で朝食をとっていたところ、友人に冒頭のように訊かれたが、そもそもアンパワーが何物なのか分からないことには答えようがない。タイの北部にあるメーホンソーン県パーイ郡が、一昨年あたりから観光地としてタイ人たちのあいだ人気になっているのは知っていたが、アンパワーに関しては聞いたことすらなかったので、インターネットで調べてみた。

フワヒン旅行と新春の話題

午前11時10分、アユッタヤーの市街地にあるホテル「ウートーングイン」を出発して、昨晩こうむった精神的な大赤字をなんとか黒字に転換させるために、プラヂュワップキーリーカーン県にあるビーチリゾート「フワヒン」に滞在している友人たちの元へ向かった。