早朝のルンピニー公園でバドミントンをしてみた

午前6時50分、集合時間から50分遅れてルンピニー公園へ到着した。まだ朝も早いというのに、広い公園のなかは、マラソンや太極拳を楽しんでいる人たちでごった返していた。朝食を売っている屋台が至るところに出ていた。

午前8時ごろになると、気温は30度ちかくまで上がり、すでにスポーツを楽しむという雰囲気ではなくなっていた。エーンとアップルのふたりは朝食をとるために屋台の椅子へ腰を下ろしたが、あまりの不衛生さに完全に引いてしまい、ふたりが朝食をとっている姿をシェーンと遠巻きに眺めていた。

ペッブリー18街路にある住まい Venezia Residence 6階の自室へ戻ってから、すぐに昼寝をした。正午ごろになって目を覚ましてみると、エーンたちがクリスマスツリーの飾り付けを済ませており、部屋がまるで幼稚園の教室のように賑やかになっていた。

午後、高架電車プローンポング駅の前にあるエンポリアムへ行って、フードコートで昼食をとった。食後にいつもの4人でカラオケへ行くつもりだったが、夜しか営業していないとを知って帰宅した。夕方まで、きょう2度目となる昼寝をした。

無茶な時間に起きてスポーツをしたため、一日中ずっと体調が優れなかった。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。