昼頃、みんなでパッタヤーのビーチへ出かけた。貸しパラソルの料金はひとり20バーツで、時間制限がなく、一日中使い放題だった。そこに陣取ってタイの海鮮料理を大量に注文していたが、僕はタイ料理も海鮮料理も食べられない。もちろん食事代も支払わなかったけれど、それほど安いわけでもないようだった。タイ人は、思っていたより金持ちなのかもしれない。
2001年
パッタヤーへバカンスに行ってリゾートマンションに宿泊した 1日目
パッタヤーには約3時間で到着した。運賃は73バーツだった。エーンの友達が所有しているリゾートマンションはとても巨大で、しかも2部屋もあるスイートルームなのに、なぜかベッドがひとつもなかった。今晩は酒を飲もうという話になって、売場面積が日本の首都圏にあるスーパーの数十倍もあって清潔なショッピングセンターのテスコロータスへ行って、ビールやお菓子のほか、翌朝の朝食などを調達した。
アパートの入居手続をしてからテレビなどの耐久消費財を買いに行った
銀行の窓口で日本から持ってきた日本円をタイバーツに両替し、ペッブリー18街路にあるアパート Venezia Residence へ行って入居の手続を済ませた。ロビーにいるオペレーターと呼ばれている管理会社の職員に、1ヶ月分の家賃8,000バーツのほか、保証金として家賃の2ヶ月分にあたる16,000バーツから昨日前払いしておいた1,000バーツを差し引いた15,000バーツの合計23,000バーツを支払い、パスポートのコピーを手渡し、賃貸借契約書にサインした。
タイで携帯電話を購入し、生活の拠点となるアパートを契約した
来年1月から通学する予定になっているヂュラーロンゴーン大学までの交通の便を考えて、大学があるパヤータイ通り沿いの物件を探したいとサに伝えた。とりあえず、タイに住んでいる日本人たちのあいだで人気がある高架電車のアヌサワリーチャイサモンラプーム駅から徒歩1分のところにあるラーングナーム街路へ行ってみた。
タイ・バンコクで留学をはじめました
ユナイテッド航空875便は、タイ時間の午後10時50分にバンコク・ドーンムアン空港へ定刻通り到着した。第2ターミナルビルの1階にある到着ロビーには、スィーナカリンウィロート大学の人文学部で日本語を学んでいるサと、彼女の友人で同じ大学に通っているトムとシューが迎えに来てくれていた。このような体験は初めてだが、現地の友人が空港まで迎えに来てくれるというのも、なかなか新鮮で良い感じがする。
最近のコメント