タイ語における別れの挨拶について学習した(初級1-2)

ヂュラーロンゴーン大学文学部が開講している外国人向けのタイ語講座、インテンシブタイ・プログラム2日目のきょうは、別れの挨拶がテーマだった。オーソドックスな laa kɔ̀ɔn(ラーゴーン:さようなら)からはじまり、khɔ̌ɔ hâi dəən thaaŋ dooy plɔ̀ɔt phai(コーハイドゥーンターングドーイプロートパイ:あなたの旅の安全を祈念しております)にいたるまで、さまざまな表現が登場した。さらに、タイ語における疑問詞と、曜日の呼び方のすべてを学習した。

午後4時半、高架電車のアヌサーワリーチャイサモーラプーム駅(戦勝記念塔駅)からすぐのところにあるラーングナーム街路へ行き、家賃4,500バーツのグルングテープアパートメントの一室で日本人クラスメイトが日本から持ってきたノートパソコンをインターネットに繋ぐ作業を手伝った。ペッブリー18街路にある住まい Venezia Residence の標準サイズの部屋に対して家賃がたった1,000バーツしか安くないにもかかわらず、この部屋に温水シャワーがないことを知って驚いた。

夜、エーンが伊勢丹へ行って買ってきてくれたすき焼き用の牛肉を自室にあるホットプレートを使って調理した。その後、3時間かけて、きょうの新出単語のなかから必修とされている20語を暗記をしてから、曜日の言い方をマスターした。

新出単語はほかにもたくさん出てきたが、必修とされていない単語については無視するしかない。そんなものまで覚えていたら、夜が明けてしまう。きょうの新出単語は合計67語だった。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。