夜の時間をウインドウズの再インストールで無駄にした (初級1-10)

夜、ペッブリー18街路にある住まい Venezia Residence 6階の自室で、パソコンで DVD が見られなくなったため、午前2時までかけてウインドウズを再インストールした。

ここのところ、毎日のように出てくる膨大な量の単語を覚えることで精一杯になっており、ろくに休憩もとれていない。こんなくだらないことのために時間を使うぐらいなら、ベッドで横になっていたほうがまだマシだ。しかし、この部屋では日本語のテレビ番組が見られないこともあって、日本から持ってきた DVD は日本語が恋しくなったときにいつでも観られるようにしておきたい。

きょうの授業は、タイ語における移動と電話がテーマだった。インテンシブタイ・プログラムのタイ語講師は、 “เข้าใจไหม? จำไม่ได้ แต่ไม่เป็นไร” (分かった? 覚えてなくてもダイジョーブ!)といつも口癖のように言っているが、進級試験で不合格になったときに留学生としての身分を失って一介の失業者となるのは、講師ではなく僕たち受講生のほうだ。マイペンライではとても済ませられない。

今晩の自宅学習で暗記できた単語はせいぜい片手で数えられるほどしかなかった。これでまた週末に暗記しなければならない単語が何十語も増えた。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。