無題 (初級1-復習2)

「え!? อาจารย์(アーヂャーン:先生)、これって日本語で○○って意味ぃ?」
「・・・・・・」

午前中、ヂュラーロンゴーン大学文学部ボーロムラーチャグマーリー館の706教室で、日本人のクラスメイトが日本語の知識がないタイ人の講師に対して日本語で話しかけているところに居合わせて唖然とした。今晩、近所にいる野犬を一匹捕まえて、試しに中国語で話しかけてみようと思う。そうすれば、このクラスメイトの心情も少しは理解できるようになるかもしれない。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。