キングモンクット工科大学日本語専攻のチョンブリー旅行に参加してみた

午前6時、高架電車アヌサーワリーチャイサモーラプーム駅(戦勝記念塔駅)の前でバンコク在住の日本人4人と合流し、タイ語でロットゥーと呼ばれているミニバンサイズのマイクロバスに乗って、バンコクの東部にあるラートグラバング区へ向かった。

先週のガーンヂャナブリー旅行に続いて、今週もプラヂョームグラーオ・ヂャーオクンタハーンラートグラバング工科大学(キングモンクット工科大学)日本語専攻の野外授業に参加させてもらい、産業教育学部言語社会学科が所有しているエアコンなしのバスに乗って、ビーチリゾートがあるチョンブリー方面へ出かけた。

キングモンクット工科大学日本語専攻のガーンヂャナブリー旅行に参加してみた

2002.01.20

主な見どころは、スィーラーチャー郡にあるトラ園と、パッタヤー市の海岸沿いにあるパッタヤーパークタワーだった。

特に強烈だったのは、パッタヤーパークタワーの屋上がある高さ170メートルの76階から地上へ降下するアトラクションだった。実際に始まってしまえばそれほど怖くもないが、順番を待っているあいだは心臓がバクバクになっていた。もちろん周囲の美しい海岸線を眺める余裕もなかった。

学生たちはまるで SPEED の4人組のようにテンションが高く、自分とは歳がひとつしか離れていないのに、まったくノリについていけなかった。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。