ヤマト運輸タイランドがようやく保険金を支払ってくれた (初級2-7)

ヤマト運輸の海外宅急便のサービスを利用し、別送品として日本から空輸してきたデスクトップパソコンが、いまから3ヶ月前の昨年11月16日、ペッブリー18街路にある住まい Venezia Residence 6階の自室に大破した状態で届けられた。

パンティッププラザでデスクトップパソコンの交換部品を購入した

2001.11.17

日本からタイへ別送品として送ったパソコンが破損した状態で届けられた

2001.11.16

以来、ヤマト運輸の現地法人のヤマトウンユ・タイランドに対して保険金の支払いを定期的に求めてきたが、いっこうに支払われる気配がなかったため、おととい、ヤマト運輸のウェブサイトにある「ご意見フォーム」に書き込み、破損したパソコンの写真を添付して苦情を申し立ててみた。

その甲斐もあってか、ついさっきヤマトウンユ・タイランドの日本人営業担当者が自室までやってきて、保険金として18,000バーツを置いていった。

この担当者は支払いが遅れた理由について言い訳を並べていたが、厳しく責任を追及したところで何も出てきそうになかったため、黙って話を聞いた。タイで留学をはじめてからずっと懸案になっていた問題のひとつが、これでようやく解決したことになる。

授業中にイヤなことがあって怒り心頭に達しているが、タイにいる日本人に多くのことを求めても仕方ないし、そんなことを書いても愉快な日記にはならなそうだから書かないでおきたい。

[table id=30 /]

ABOUTこの記事をかいた人

バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。