タイ語の学習35日目にしてタイ文字の学習が完了した (初級2-10)

ヂュラーロンゴーン大学文学部が開講している外国人のための集中タイ語講座、インテンシブタイ・プログラム35回目のきょうは、タイ語における批判と皮肉の表現について学んだあと、過去に発音記号で学習した単語のうち100語をタイ文字で表記する練習をした。タイ文字が授業で扱われるようになってからまだ11日目だが、綴りについてはほぼ学習を終えて、あとは例外的な表記方法を残すのみとなった。

きょうの宿題として配布されたプリントは、タイの小学校1年生用の国語教科書からコピーしてきたものだった。はやく6年生になりたいな。

ฝึกอ่าน
読みの練習

เจ้าจินดาอายุแปดถึงเก้าขวบเห็นจะได้ ตาเขาตายเสียตั้งแต่เขาเด็กๆ แต่เขาจำตาได้จึงเสียใจ ปู่ของจินดาตาบอดแต่จนแสนจนจึงต้องเก็บผักขาย: ผัดกาด ต้นหอม เห็ด ผักบุ้ง ถั่วเขียว เป็ต้น บาวห้วงเขาจึงเฝ้าขายพักให้ปู่ เขาขายของเก่ง
8歳から9歳ぐらいのヂンダーちゃんは、まだ小さかったころに亡くなった母方の祖父のことを覚えていたこともあって、悲しんでいるようにみえた。父方の祖父は盲目でとても貧しかったため、レタス、タマネギ、キノコ、アサガオ、サヤインゲンなどの野菜を採って売る以外に、生計を立てる方法がなかった。

ปู่สอนจินดาแต่สิ่งดีๆ เช่น ห้ากับหกบวกกันเข้าเป็นเสิบเอ็ด ได้ของจากเด็กต้องตอบชอบใจ จินดาจึงเป็นเด็กดี
父方の祖父はヂンターに、5と6を足すと11になるといった、ためになることを教え、小さい子どもからものを受け取ったときにもありがとうと言うようにしていたため、ヂンダーは良い子に育った。

จินดาต้องการให้ปู่หายตาบอดจึงไปหาตาปะขาว ตาปะขาวต้องการผึ้งเก้าตัว ผีเสื้อขาว ต้นหอมป่า จินดาเข้าป่าไปหาสองเดือนเอาของออกจากป่าตาปะขาวจึงแก้ตาบอดให้ปู่ได้ จินดากับปู่ดีใจมาก แต่จนแสนจนจึงได้แต่หาอาหารดีๆให้ตาปะขาวกิน ตาปะขาวเห็นจินดากับปู่เป็นผู้ดีจึงฝากถุงสีดำ บอกสองวันผ่านไปจึงจะเปิดได้ จินดากับปู่สงสัยแต่เก็บถุงสองวัน เปิดออกก็เจอแก้วจินดาเบอะบะ ปู่คบอกตกใจ ฝ่ายจินดากอดปู่ดีใจ
ヂンダーは、父方の祖父の盲目を治すために、母方の祖父のパカーオおじいさんを訪ねた。すると、パカーオおじいさんは、8匹のみつばち、ピースアカーオとネギが必要だと言った。ヂンダーがパカーオおじいさんの森へ入ってそれらを2ヶ月間かけて探し、森から出てくると、父方の祖父の盲目が治った。ヂンダーと父方の祖父はとても喜んだが、とても貧しかったので、パカーオおじいさんを食べさせるのに良い食材を手に入れることで精一杯だった。パカーオおじいさんは、父方の祖父とヂンダーのふたりが善人であるとみて、2日経ったら開けて良いと言って黒い袋を預けた。ふたりは不思議に思ったが、袋を2日間保管したのちに開けてみたところ、ヂンダーの丸いグラスが入っていた。父方の祖父は大いに驚き、一方のヂンダーは喜んで父方の祖父を抱きしめた。

きのう、高架電車のオーンヌット駅前にあるテスコ・ロータスへ買い出しに行って ATM で現金を引き下ろしたときに、またしても現金を財布にしまったことだけに満足して、キャッシュカードを受け取らないまま、その場から離れてしまった。すぐにエーンにお願いして、バンコク銀行に電話をしてもらい、キャッシュカードを利用停止にした。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。