これまで1分80円もかかっていた日本向けの国際電話の利用料金が、日本国内における市内通話と同額の3分10円となり、おかげで通話時間の制約と高額な料金請求から完全に解放された。
2002年2月
インテンシブタイにものすごい講師がやってきた (初級2-5)
きょうから、初級1の授業で不評だった講師に代わって、ヂュラーロンゴーン大学の大学院で博士の学位論文を執筆している30歳の女子大学院生がこのクラスを週に1日だけ受け持つことになった。授業の進度が以前にも増して早いばかりか、タイ語や英語をネイティブそのままのスピードで話すため、クラスメイトたちはみんな当惑している。
タバコをポイ捨てしたら2,000バーツ要求された (初級2-4)
夕方、高架電車のサヤーム駅前を歩いていたときに、タバコの吸い殻を路上にポイ捨てしたところ、付近で警戒にあたっていた制服警官に見つかって呼び止められた。バンコクでは、道路上にゴミを捨てることが衛生維持法によって禁止されており、違反者には2,000バーツ以下の罰金が科せられることになっている。
ヂュラーロンゴーン大学文学部のカフェテリアで昼寝した (初級2-3)
文学部ボーロムマラーチャグマーリー館の7階にあるオープンテラスは、一部が吹き抜けの構造となっている。屋外から心地のよい風が吹き込んできて、昼寝には絶好のスポットだ。テーブルが少し高く、椅子に座ったまま突っ伏して眠るのには不向きなため、プラスチックの椅子を3つ並べ、その上で横になって約2時間熟睡した。
エーンのバレンタインデー12日間計画 (初級2-2)
夕方、ペッブリー18街路にある住まい Venezia Residence 6階の自室へ戻ってきたところ、勉強机の上にハート形の紙が置いてあって、その上に小さな巻物のようになっている手紙が置いてあった。
タイ文字初日のきょうは中子音字9文字と声調記号4つを学んだ(初級2-1)
午前10時から正午までの授業では、タイ文字の中子音字9個のほか、全部で4種類ある正調記号をすべて学習した。タイ文字を光の速さで紹介されて焦ったが、それでも同じアパートに住んでいる日本人留学生によると、2年前のカリキュラムでは全部で42文字あるタイ語の子音字をたった1日で暗記させられていたというから、いくらかマシになっているのかもしれない。
タイ語に翻訳された日本の漫画本を読んでみた
午後、週刊少年マガジンに連載されている赤松健さんによるラブコメディーで、講談社コミックスから出版されている漫画本の「ラブひな」がタイ語に翻訳された บ้านพักอลเวง(バーンパックオンラウェーング:騒がしい旅館)を近所の商店で買って読んでみた。
タイで冷凍スパゲティーを食べるために電子レンジを購入した
高架電車のサナームギーラーヘングチャート駅(国立競技場駅)前にある東急百貨店へ買い物に出かけたところ、4階の食品売場で冷凍のスパゲティーが売っているのを見つけて、衝動的に食べたくなった。そのまま、まだ会計を済ませていない食材が入っている買い物かごを持って家電売場へ直行し、電子レンジを購入した。
タイの入国管理局へ行って滞在期限を延長してもらった
タイの国内に滞在する許可は、昨年の11月30日にバンコク・ドーンムアング空港の入国審査場へ行ってビザを提示したときに、90日間与えられていた。その期限が20日後の2月28日に切れてしまうため、少し気が早いような気もするが、インテンシブタイが休みとなっているこの機会に、入国管理局へ行って、滞在許可の期限を延長してもらうことにした。
タイの携帯電話は労働許可証がないとポストペイド方式の契約ができない
いま使っている携帯電話は、エーンの名義でAISと契約しており、ポストペイド方式と呼ばれる毎月の請求書払いとしているが、もし仮にエーンと別れることになったら携帯電話が止められてしまうことになる。
インテンシブタイ初級1の進級試験は正答率98.25%だった
ヂュラーロンゴーン大学文学部マハーワチラーウット館の105号室へ行って、きのうおこなわれた初級1の進級試験の結果について問い合わせてみたところ、100点満点中の98.25点で、大学職員はまれに見る高得点だと話していた。
インテンシブタイ初級1の進級試験を受験してきた
今回の進級試験は、全部で25日間あった初級1の授業のうち、20日以上に出席した受講生だけが受験できる。いまから1ヶ月前の開講当初に11人いたクラスメイトのうち、途中で授業に来なくなってしまったふたりをのぞく合計9人が試験に挑んだ。
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