タイ人全員がニュースキャスターのように聞き取りやすいタイ語を話してくれればよいが、必ずしもそうではないから相手によっては言ってることがサッパリわからないことがある。そのたびに自分のリスニング力不足を痛感させられる。
初対面の人とタイ語で話すのはとても良い勉強になる。速度を優先すると発音が悪くなるため、どれだけ発音を犠牲にして話しても聞き取ってもらえるか実験することもできる。いまの自分にいちばん合っている速度と発音のバランスを見つけたい。
昼食後に工学部の喫茶店で工学部の講師と話し、授業終了後に政治学部の学生と話して、いろいろと試してみた。速度と発音のバランスについては結局いまいちよくわからなかった。
エーンでもタイ人のタイ語を聞き取れないことがあるという。