無題

昼、マーブンクローングセンター2階へバンコクに滞在中の高校時代の友人と高級腕時計の模造品を買いに行った。ところがすぐに壊れてしまいそうな安物ばかりでどこを探しても目的のブツが見つからない。

さすがに「高級腕時計の模造品はありますか」と聞いて回るわけにもいかなかったから、日本語で「ロレックス」という単語を連発していると、すぐに近くにいた店員が「ロレックス、ロレックス、ロレックス、ロレックス、ロレックス、ロレックス、ロレックス、ロレックス、ロレックス?」と言って近寄ってきた。ばっちりゲット。言い値2,900バーツのところ、交渉で2,350バーツまで負けさせた。日本国内の正規代理店では本物が480,000円もする。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。