2002年9月

タイ語で経済レポートを読む

ヂュラーロンゴーン大学文学部主催の集中タイ語講座では、中級3以降の授業に日刊紙の読解がある。きょうの教材はグルングテープトゥラギット紙(バンコク経済新聞)の経済レポートで専門的な内容だった。もし経済関連の知識がなかったらタイ語を理解できても授業にはついていけない。

南部方言タイ語

きょうの授業「ラジオ報道の聞き取り」では、南部方言がキツい男性のインタビューが流されてクラスが騒然となった。まるで酔っ払いが話しているかのようなタイ語だった。こんなのを聞き取って設問に答えるなんてゼッタイにムリだ!

無題

正午すぎに起きて、 World Trade Center 6階にある日本料理店「鎌倉山」で昼食をとってから紀伊国屋とCD屋に寄り、伊勢丹5階の食品売場で1,850バーツ分の生活雑貨を買って帰宅した。タイに来て生活雑貨を買いそろえたとき以来の大型の出費になった。

ピンハネ業

バンコクでは仲介業という仕事はとても儲かる。セコい商売だけど、それに人生の何パーセントかを費やす気さえあればカンタンに起業できるし、日本人顔負けの収入を得ることだってできる。なにより在庫を抱えずに済むんだからリスクがなくて良い。

無料食べ放題、無料飲み放題

ペッブリータットマイ通りにあるホテル Amari Atrium の開業6周年記念パーティーへ日本人の友人たちと出かけた。ディナービュッフェが無料でアルコール飲料も1杯50バーツということだったけど、なんとアルコール飲料まで無料だった。会計はゼロバーツ。ものすごくラッキーだった!

エーンの新アルバイト

パトゥムワン交差点までバイクタクシーで行ってみると、緑色の謎の衣装を着ている7人組が信号待ちをしている車列の最前列でボタンプラスという飴菓子の宣伝をしていた。このバイトの日給400バーツで、数ヶ月前までバイトしていた酸素吸引屋の約2倍にあたる。

無題

午前7時に起床した。ヂュラーロンゴーン大学文学部ボロムラーチャグマーリー館7階にある食堂で新聞記事要約の宿題をして、午前10時から午後4時まで暇つぶしのような授業を受けた。ペッブリー18街路にあるアパートへ戻ってからは酒を飲み、午後8時に就寝した。

冗談のようなタイ語の授業

上級コースに入ってから突如として井戸端会議や生け花教室のようになった。これまでがこれまでだっただけに、このぬるま湯的な雰囲気には強烈な違和感がある。あの授業内容をほぼ完璧に覚えていたドイツ人がクラスを去ったため授業の進度を意図的に落としているんだろう。

集中タイ語コース上級1

企業派遣の日本人男性と僕の二人だけになってしまった。この講座は授業料がべらぼうに高い(1ヶ月あたり約18,500バーツ)ことで知られているけれど、教室に受講生が2人しかいなければプライベートレッスン並みの学習効果が期待できるから、考えようによってはお得かもしれない。

別れるか別れないか

未明にエーンと和解した。夜、ふたたびエーンを部屋から叩き出しそうになったけれど、ギリギリのところで思いとどまった。(本文はこれだけです)

エーンと別れる?

これまでの11ヶ月間で蓄積した僕に対する不満を論って「これじゃまるでルームメイトみたいじゃん!!」と付き合っていることの根本的な意義についてさんざん問い詰められ、最終的に別れた方が良いという結論に落ち着いた。エーンとの口論に予想以上の時間を割かれたため友人を空港まで見送りに行けなかった。

無題

昼、マーブンクローングセンター2階へバンコクに滞在中の高校時代の友人と高級腕時計の模造品を買いに行った。ところがすぐに壊れてしまいそうな安物ばかりでどこを探しても目的のブツが見つからない。言い値2,900バーツのところ、交渉で2,350バーツまで負けさせた。日本国内の正規代理店は本物が480,000円もする。