昼、ペッブリー18街路にあるアパートで風邪のためグッタリしていたところ、エーンが高架電車ラーチャテーウィー駅前にある薬局へ風邪薬を買いに行ってくれた。しかし今日は日曜日でどこも店を閉めていたため、アパートから徒歩8分の Siam Discovery Center にある薬局まで足を伸ばしたという。
風邪をひいたとき、日本人なら「総合感冒薬」を買うところだが、タイ人は症状にあわせてクスリを買う。今回エーンが買ってきてくれたのは、頭痛薬、解熱薬、咳止め、筋肉の痛み止め、鼻水止めの5種類だった。街中の薬局であれば1錠単位で買うこともできるけれど、大きな薬局ではパッケージでしか売ってないので薬代が392バーツにもなった。
バンコクのいたるところに薬局があるけれど、タイ人は体調を悪くなるとすぐにクスリに頼るため重要な役割を果たしている。