世界的恋愛観

昨晩、ペッブリー47街路にあるコンドミニアム Brighton Place の友人の部屋で、それぞれの恋愛観について友人たち(米国人男性, タイ海軍士官学校候補生, 日本人男子留学生, 日本人女子留学生)と朝まで語り合った。

僕は事実をもとに淡々と分析するタイプ、米国人男性はキリスト教的性善説に基づいて好意的に分析するタイプ、タイ海軍士官学校候補生は体育会系的理想をもとに断定的に分析するタイプ。それぞれの主張は個人の性格による違い程度で、どれも日本人の常識の範疇にあった。同時通訳していたら無感情で訳しすぎと言われた。

午前7時に帰宅して午後1時に起きた。夜、友人が「心臓病になったからディスコにはあと2回しか行けない」と話していたのでパッポング通りにあるディスコLuciferへ出かけた。

タイのクラブシーンでは、「変な掛け声」は地方出身者やインド系タイ人が好むと言われている。パラパラもオカマたちのスタイルとして定着している。日本で高度に体系化された新時代の盆踊りはタイではまったく通用しないという。Luciferの日本人たちがあまりにもヘボすぎて見ているだけで痛々しかった。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。