カオヤイ国立公園

カオヤイ国立公園はタイで最初に設置された国立公園でアジア諸国遺産にも指定されている。総面積は2,168平方キロメートルで、ナコーンナーヨック県、ナコーンラーチャスィーマー県、プラーヂンブリー県、サラブリー県の4県11郡にまたがっている。標高400-1,000メートルの高地に、植物3,000種、鳥類250種、哺乳類67種(象、虎、テナガザル、鹿、豚など)が生息している。高さ80メートルのサーリガーの滝も有名。

入場料は乗用車1台と成人タイ人2名で90バーツ。その90バーツを290バーツと聞き間違えたばかりに外国人料金の250バーツを支払わされた。シラを切り通そうとしたけれど国民身分証の提出求められたため諦めた。

野生の猿と滝を見物した。

サラブリー市内で一泊する予定だったけれど想像以上に小さい街だったため、そのままアユッタヤーを経由してペッブリー18街路にあるアパートへ戻った。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。