無題

数週間ぶりに満足するまで惰眠をむさぼった。

午前11時頃、夢のなかに突然あらわれた敵に回し蹴りをかますために身体を力いっぱい回転させたところ、ベッドから転落してタイルの床に思いっきり叩き付けられた。ベッドに戻ってからさらに3時間眠り続けた。

この1週間まったく勉強をしていない。5日後に提出期限が迫っている宿題がまだ山のように残っている。

ベッドから落ちて12時間経った今でも尾骶骨が痛む。

ABOUTこの記事をかいた人

バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。