朝、目覚めたら風邪が声が出なくなるまで悪化していたため、午前中の授業を休んで高架電車チットロム駅前にある日本料理店「日本亭」で体に良さそうな料理を食べた。この店のランチメニューは夜でも提供しているという。
2002年12月
タイ人の視点から見る日本人向け高級病院
バンコクに住んでいる日本人が行く病院は、バンコク総合病院、バムルングラート病院、サミティウェート病院のいずれかと言われている。いずれも私立病院で24時間体制で日本語通訳が常駐している。
無題
ヂュラーロンゴーン大学の中央図書館は来週に学部の前期中間試験があるため混み合っている。個人用の机はもとよりグループ用のテーブルも完全に埋まっている。風邪を押して図書館へ行っても空席がなかったら目も当てられないと思って、授業が終わってからまっすぐ帰宅した。
フリーペーパー newsclip
11月10日にフリーペーパー newsclip が創刊された。政治経済、社会文化、日系企業の動向など、幅広い話題を扱っており、毎月10日と25日に日本人向けの書店や飲食店などで入手できる。12月10日発行の創刊第3号の一面にはつぎのような記事が掲載されている。
無題
大学図書館は日曜日のため閉館している。やむなく自室で英語を勉強していたところ椅子が大破した。ベッドに寝そべって勉強を続けた。大破した椅子はパソコン机の椅子も兼ねているため日記もろくに書けない。
無題
ヂュラーロンゴーン大学の中央図書館で理学部の1年生たちと英語の勉強を約4時間した。サヤームスクウェアを日本人の友人と歩いていたところタンマサート大学社会人類学部の4年生に話しかけられた。エーガマイにある映画館 Major Cineplex で日本人やガセートサート大の人文学部の学生たちと映画 “007 Die Another Day” を鑑賞した。
ヂュラーロンゴーン大学中央図書館
この図書館は部外者でも利用できる。料金は1日券が20バーツで1年券が500バーツ。集中タイ語講座の受講生に交付されている学生証は文学部内しか通用しないため、あらたに集中タイ語講座の事務局で「構内施設利用申請書」を発行してもらった。入口は自動改札になっており学生証をかざすとゲートが開く仕組みになっている。
国王のためなら死ねる!
「もし国王陛下が崩御されたら、わたしたちのタイ王国は深い悲しみに覆われてしまうでしょう。国王陛下の崩御を目の当たりにするぐらいなら、その前に死んでおきたい」
シャンペーン語学教室
(この記事はヂュラーロンゴーン大学文学部主催の集中タイ語講座で教鞭とっているタイ語講師から依頼されて部外者向けの特別講座としてご案内をしていましたが掲載から5年が経過したため削除しました)
海水浴場「チャアム」
ビキニはタイ人にとって「まるでヌード」のようでトップレスになるのと同じぐらいあり得ないことらしい。だから海水浴を楽しむためのTシャツと快適に家路につくためのTシャツの合計2着は用意しておきたい。タイの海水浴場でビキニ姿なのはせいぜい外国人観光客ぐらいだろう。
ヂュラーロンゴーン大学学園祭最終日
文学部の学生食堂で日本語学科の1年生4人と2つの日本製即席麺を分け合って食べた。そんな食べ方をすれば当然テーブルの上がめんつゆだらけになるけれど、だれもキレイにしようとしないからティッシュで拭っておいた。学生たちには食堂をみんなでキレイに使おうという精神が皆無なためテーブルはいつも汚い。
タイの安全基準
高架電車サーラーデーング駅へ向かう途中の歩行者天国で子供が火のついた棒を振り回していた。なぜすぐ近くにいる警察官はこの子供を取り締まらないんだろう。日本でこんなことをしたらパトカー5台分の警察官が一斉に殺到するかもしれない。
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