2002年

無料食べ放題、無料飲み放題

ペッブリータットマイ通りにあるホテル Amari Atrium の開業6周年記念パーティーへ日本人の友人たちと出かけた。ディナービュッフェが無料でアルコール飲料も1杯50バーツということだったけど、なんとアルコール飲料まで無料だった。会計はゼロバーツ。ものすごくラッキーだった!

エーンの新アルバイト

パトゥムワン交差点までバイクタクシーで行ってみると、緑色の謎の衣装を着ている7人組が信号待ちをしている車列の最前列でボタンプラスという飴菓子の宣伝をしていた。このバイトの日給400バーツで、数ヶ月前までバイトしていた酸素吸引屋の約2倍にあたる。

無題

午前7時に起床した。ヂュラーロンゴーン大学文学部ボロムラーチャグマーリー館7階にある食堂で新聞記事要約の宿題をして、午前10時から午後4時まで暇つぶしのような授業を受けた。ペッブリー18街路にあるアパートへ戻ってからは酒を飲み、午後8時に就寝した。

冗談のようなタイ語の授業

上級コースに入ってから突如として井戸端会議や生け花教室のようになった。これまでがこれまでだっただけに、このぬるま湯的な雰囲気には強烈な違和感がある。あの授業内容をほぼ完璧に覚えていたドイツ人がクラスを去ったため授業の進度を意図的に落としているんだろう。

集中タイ語コース上級1

企業派遣の日本人男性と僕の二人だけになってしまった。この講座は授業料がべらぼうに高い(1ヶ月あたり約18,500バーツ)ことで知られているけれど、教室に受講生が2人しかいなければプライベートレッスン並みの学習効果が期待できるから、考えようによってはお得かもしれない。

別れるか別れないか

未明にエーンと和解した。夜、ふたたびエーンを部屋から叩き出しそうになったけれど、ギリギリのところで思いとどまった。(本文はこれだけです)

エーンと別れる?

これまでの11ヶ月間で蓄積した僕に対する不満を論って「これじゃまるでルームメイトみたいじゃん!!」と付き合っていることの根本的な意義についてさんざん問い詰められ、最終的に別れた方が良いという結論に落ち着いた。エーンとの口論に予想以上の時間を割かれたため友人を空港まで見送りに行けなかった。

無題

昼、マーブンクローングセンター2階へバンコクに滞在中の高校時代の友人と高級腕時計の模造品を買いに行った。ところがすぐに壊れてしまいそうな安物ばかりでどこを探しても目的のブツが見つからない。言い値2,900バーツのところ、交渉で2,350バーツまで負けさせた。日本国内の正規代理店は本物が480,000円もする。

無題

1階レストラン etc…on the river で友人たちと3人で(昨晩の苦情を申し立てて勝ち取った)宿泊者向けの朝食ビュッフェをとった。卵料理を調理しているオバさんが白人観光客に対してタイ語を連発していたけれど、それでもコミュニケーションが取れているんだから凄すぎる。

タイ語で苦情を申し立てる

このホテルは宿泊者を友人がたずねるのも禁じているのか!!僕が Go Go Boys のタイ人店員なら断るのも分かるが、日本人が日本人の友人をたずねるのの何がおかしい!?イライラを募らせていたところ、「ごめんねぇ~。保安上の理由で訪問者の素性をチェックするのもあたしたちのお仕事なのよぉ~」とタメ語で話しかけられた。

討論番組が聞き取れるようになる

テレビをつけたまま近況について友人と話し合っているときに、突如テレビから聞こえる討論番組の内容が次から次へと脳味噌のなかに流れ込んできて仰天した。タイ語の討論番組が理解できるようになっていた!

中級3進級試験

きょうのヂュラーロンゴーン大学文学部主催の集中タイ語講座中級3の進級試験では、試験時間が足りなくなることが予想されていたため、「論説文の構造」についてはあらかじめ用意してきたものを提出してもよいことになっていた。