2002年

中級2進級試験

ヂュラーロンゴーン大学文学部主催集中タイ語講座の進級試験は、これまで授業が進むとともに難易度が青天井に上がっていったが、きょうの中級2進級試験は拍子抜けするほど簡単だった。どう考えても落ちたような気がしない。

進級試験直前の大量新出単語

ヂュラーロンゴーン大学文学部主催の集中タイ語講座中級2進級試験を明日に控え、およそ1,000の新出単語が並んでいる単語帳を目の前にして愕然としている。重要単語250語に絞っても今晩中にあと100語は覚える必要がある。

ホテル The Regent Bangkok

授業終了後、ヂュラーロンゴーン大学構内の並木道をパヤータイ通り方面へ歩いていたところ、すぐ横にアメリカ人クラスメイトのベンツC280が停車して「送っていくから乗らないか?」と声をかけられた。

クラブ Ministry of Sound

夜、スクンウィット12にある今年新設されたばかりのクラブ Ministry of Sound へヂュラーロンゴーン大学文学部主催の集中タイ語講座中級2のクラスメイト2人と初級1の受講生1人と出かけた。

タイ人と日本語で電話

日本語学科の学生からは比較的格式張った日本語の推敲を依頼されたけど、タイ語読みで日本語を発音すると濁点がすべてキャンセルされたりスとツの発音が曖昧だったりするため、電話越しでの聞き取りに苦労した。学生が「○○サイダン」と言うのを聞いて「○○財団」のことではないかと推測する必要があった。

タイ語でアメリカ人と長電話

美容と健康のために早寝しようと精神科医から処方された睡眠導入剤を服用した直後にアメリカ人クラスメイトからの電話がかかってきた。内容は女子高校生が興味津々に語り合うようなものばかりだったけれど、それでも家族のことや大学の専攻のこと起業の方法など多岐にわたった。

エーンとデート

夜、アヌサーワリーチャイサモンラプーム(戦勝記念塔)ちかくのパブ Saxophone へストレス発散のためにエーンと出かけた。店の奥にある席に腰を下ろすとエーンを芸能人と勘違いした店員たちが殺到した。エーンの容姿は典型的なタイ北部出身者にしか見えないけれど、タイ人には別の美的センスがあるのかもしれない。

睡眠導入剤の威力

きのうスクンウィット3小街路にあるバムルングラート病院精の神科で抗鬱剤(朝昼1日2回服用)と睡眠導入剤(夜のみ服用)を処方された。きょう午後6時半に睡眠導入剤を夜用の抗鬱剤と勘違いしてに服用したところ、午後7時には強烈な眠気に襲われてそのまま寝てしまった。

バムルングラート病院精神科

ここのところ頭のモヤモヤや身体の気だるさを感じていて、もしこれがうつ病であるのなら早期治療が必要と考えて先日精神科の予約を入れた。精神科の外来は診療時間が限定されているため事前の予約が必要だ。

日本フェスティバル

昼、複合商業施設「サヤームセンター」の広場で開催中の「日本フェスティバル」へエーンとジョーイと出かけた。広場には怪しさ満点のコスプレガールズが集結しており、日本料理店「スモウ」が寿司の早食い競争をやっていた。

ぐったり その2

昨晩午前3時に帰宅して正午に起床した。はじめて正当な理由なく授業をサボった。昼すぎ、アパートにエーンの親友のヂョーイがやってきた。ヂョーイによると明日、サヤームセンターで日本フェスティバルがあってコスプレ大会が催されるという。まさかこのクソ暑い国で重装備のマンガのコスチュームを身に纏うというのか!?

久々の夜遊び

きょうの授業ではタイの行政システムについて習った。タイの大学庁は旧制官僚組織の名残で現在でも首相府や各省と同格にあるという。内容のあまりの難解さに気が遠くなって、授業終了後に友人たちに声をかけて気晴らしに出かけた。