2002年

タイ文字初日のきょうは中子音字9文字と声調記号4つを学んだ(初級2-1)

午前10時から正午までの授業では、タイ文字の中子音字9個のほか、全部で4種類ある正調記号をすべて学習した。タイ文字を光の速さで紹介されて焦ったが、それでも同じアパートに住んでいる日本人留学生によると、2年前のカリキュラムでは全部で42文字あるタイ語の子音字をたった1日で暗記させられていたというから、いくらかマシになっているのかもしれない。

タイ語に翻訳された日本の漫画本を読んでみた

午後、週刊少年マガジンに連載されている赤松健さんによるラブコメディーで、講談社コミックスから出版されている漫画本の「ラブひな」がタイ語に翻訳された บ้านพักอลเวง(バーンパックオンラウェーング:騒がしい旅館)を近所の商店で買って読んでみた。

タイで冷凍スパゲティーを食べるために電子レンジを購入した

高架電車のサナームギーラーヘングチャート駅(国立競技場駅)前にある東急百貨店へ買い物に出かけたところ、4階の食品売場で冷凍のスパゲティーが売っているのを見つけて、衝動的に食べたくなった。そのまま、まだ会計を済ませていない食材が入っている買い物かごを持って家電売場へ直行し、電子レンジを購入した。

タイの入国管理局へ行って滞在期限を延長してもらった

タイの国内に滞在する許可は、昨年の11月30日にバンコク・ドーンムアング空港の入国審査場へ行ってビザを提示したときに、90日間与えられていた。その期限が20日後の2月28日に切れてしまうため、少し気が早いような気もするが、インテンシブタイが休みとなっているこの機会に、入国管理局へ行って、滞在許可の期限を延長してもらうことにした。

インテンシブタイ初級1の進級試験は正答率98.25%だった

ヂュラーロンゴーン大学文学部マハーワチラーウット館の105号室へ行って、きのうおこなわれた初級1の進級試験の結果について問い合わせてみたところ、100点満点中の98.25点で、大学職員はまれに見る高得点だと話していた。

インテンシブタイ初級1の進級試験を受験してきた

今回の進級試験は、全部で25日間あった初級1の授業のうち、20日以上に出席した受講生だけが受験できる。いまから1ヶ月前の開講当初に11人いたクラスメイトのうち、途中で授業に来なくなってしまったふたりをのぞく合計9人が試験に挑んだ。

インテンシブタイ初級1進級試験の模試を受けてきた

進級試験を明日に控えて行われた模擬試験では、自分は正答率が9割前後あったためひとまず胸をなで下ろしていたが、その横でドイツ人のクラスメイトが青ざめた様子で変なテンションになっていた。クラスメイトたちに発音問題の誤答数を聞いて回っていたところから想像すると、おそらく相当まずい点数だったんだろう。

キングモンクット工科大学日本語専攻の卒業記念パーティーに参加してみた

夕方、プラヂョームグラーオ・ヂャーオクンタハーンラートグラバング工科大学産業教育学部言語社会学科の日本語専攻が主催する卒業記念パーティーに招かれ、タクシーに乗って、ラッチャダーピセーク通りにあるヂャーオプラヤーパークホテルへ向かった。

タイの王室について (初級1-20)

タイは古くから専制君主によって統治されてきたが、王権が誤った目的で行使されたことはなく、歴代の国王はみな臣民の生活向上のために力を注いできた。1932年、従来の専制君主制は立憲君主制によって取って代わられたが、その後も国王はタイの指導者として引き続き国内の安定に務め、国民からの尊敬を集めた。

無題 (初級1-19)

放課後、スクンウィット3街路にあるバムルングラート病院へ行き、海外旅行傷害保険を利用して性病検査を受けた。ホテル並みの豪華な施設で、無料で上質なサービスを受けられるのは嬉しすぎる。結果は「問題なし」だった。