2002年

ヂュラーロンゴーン大学を見学して回った (初級1-3)

午前中の授業では、タイ語における数字の呼び方のほか、きょうの新出単語25語を学習した。午後の時間はオリエンテーションに充てられ、普段の授業で使われている文学部ボーロムラーチャグマーリー館の7階にある706教室から離れて、大学生協をはじめ、金曜市場、中央図書館、水泳用のプールといったインテンシブタイ・プログラムの受講生が使用できる大学構内にある施設を見学して回った。

タイ語における別れの挨拶について学習した(初級1-2)

ヂュラーロンゴーン大学文学部が開講している外国人向けのタイ語講座、インテンシブタイ・プログラム2日目のきょうは、別れの挨拶がテーマだった。オーソドックスな laa kɔ̀ɔn からはじまり、khɔ̌ɔ hâi dəən thaaŋ dooy plɔ̀ɔt phai にいたるまで、さまざまな表現が登場した。さらに、タイ語における疑問詞と、曜日の呼び方のすべてを学習した。

チュラーロンコーン大学のインテンシブタイ・プログラムに初出席しました (初級1-1)

初級1は、インテンシブタイ・プログラムのカリキュラムのなかではもっとも難易度が低いクラスだが、きょうが初日であるにもかかわらず、授業の進度は恐ろしく速かった。なかには仕事を通じてタイ語をある程度知っている受講生もいるが、ほとんどが完全な初心者であるため、授業について行けずに落第する受講生が出てきてもおかしくはない。

新年のお祭り騒ぎ

タイには、正月が1年に3回もある。1月1日のグレゴリオ暦にもとづく世界共通の 国際正月が終わると、2月には中国式の太陽太陰暦にもとづく新年があって、タイにおける人口の14%をしめる中国系のタイ人たちが春節を祝う。そして4月の中頃になるとヂャンタラカティと呼ばれる1888年まで使われていたタイ独自の太陽太陰暦にもとづくタイ旧正月があり、タイの全域でソングラーンという名前で知られている水掛け祭りがおこなわれる。