家賃携帯料金支払不能

家計が破綻した。

バンコク銀行にある普通預金口座の残高が694バーツ(約2,400円)しかない。いくら物価が安い発展途上国の首都バンコクでも、さすがにこれっぽっちのカネでは健康で文化的な最低限度の生活を送ることすらできない。

あすアパートの家賃11,000バーツ(およそ33,000円, 電気水道料金を含む)の支払期限が来るけれど、期日通りに支払うことはまずできない。携帯通信会社 AIS からも「未払いの通話料2,200バーツを7日までに支払わなければサービスを停止する」と電話で督促されているけれど支払いの目処がまったく立っていない。

現在の生活費予算は1日あたり500バーツ(家賃と教育費を除く)。

2月末までの生活費として年末に入金される予定だった75,288バーツは年末年始休業の影響で1月9日までずれ込む見込み。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。