冷房バスの値上げ

バンコク大量輸送公社の冷房バス(オレンジ色のバス)が値上げされた。

昼、高架電車ラーチャテーウィー駅前のバス停からエーンとバスに乗って、車掌に次のマーブンクローング前で降りると告げたところ運賃は12バーツだと言われた。

バスの運賃は1月16日に改正されて最短区間の運賃が10バーツから12バーツへ値上げされたという。

日本でジュースの値段が100円から110円へ値上げされたときと同じような違和感がある。これまでは10バーツ玉一枚でバスに乗れたけれど、これからはさらに1バーツ玉2枚を用意しなければならない。

夜、タニヤ通りにあるカラオケスナック「ゆかり」で日本人の友人とハジけまくってから、ペッブリータットマイ通りにあるサヤームホテルで午前6時まで飲み続けた。

何もせずにバンコクで暮らしていると人間どんどんダメになっていく。

ABOUTこの記事をかいた人

バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。