2002年1月2日から2003年1月10日までの374日間(休日を含む)の日程で、ヂュラーロンゴーン大学文学部主催の集中タイ語講座でタイ語を習得という計画は、いよいよ今週末に計画どおり無事完了する運びとなった。修了後は英語を再勉強するために最長1年の期限付きでアメリカへ行こうと思っている。
2003年1月
家賃携帯料金支払不能
家計が破綻した。バンコク銀行にある普通預金口座の残高が694バーツ(約2,400円)しかない。いくら物価が安い発展途上国の首都バンコクでも、さすがにこれっぽっちのカネでは健康で文化的な最低限度の生活を送ることすらできない。
そして今日もタニヤ
この年末年始で3度目のタニヤ・カラオケスナックの夜。自分では居酒屋の常連入りをしたようなものとしか思っていないけれど、それでも不良留学生になってしまったかのような後ろめたさを感じている。もちろん店内の娼婦たちとイチャついてもいない。
王族に対する演説の草稿
「あっはっは、これはちょっと大げさすぎるんじゃない? あなた達はもう大人なんだし、しかも外国人なんだから、タイ人の高校生みたいにへりくだることないわ。 『ひれ伏してご挨拶申し上げます』はあまりにもオーバーよ。それに授業料として225,000バーツも払ってきたんだから、ご恩もクソもあったもんじゃないわよ」
ヂュラー大生に対する反感
エーンはタイの最高学府ヂュラーロンゴーン大学を明らかに敵視している。どの大学にも入れる学力があったのに、この大学の校風を嫌ってライバル関係にあるタンマサート大学で一番難易度が高いマスコミ学部を選んだという。
タイの正月休み
12月上旬になると Merry Cristmas and Happy New Year と書かれた飾り付けがバンコク都内のいたる所でみられるようになって、街中がお祭りムード一色になる。この分離不可能なフレーズに表されているように日本のような情緒ある正月をバンコクで迎えるのは難しい。
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