無題

今晩、高校時代の友人がバンコクへ来る予定になっていた。すでに友人がチェックインを済ませたかどうか確認するために、ホテル「ロイヤルオーキッドシェラトン」のレセプションに電話で問い合わせてみた。過去の経験からこのホテルでタイ語を使うと甘く見られるのは分かっていたから英語で聞いてみたけれど、相手の英語がひどすぎてコミュニケーションがまったく成り立たなかった。判明したのは「15」ということ。この数字が意味しているものは何か最後まで分からなかった。

アルバイト先からペッブリー18街路にあるアパートへ戻ると友人から携帯に電話があった。あすの朝食をこのホテルでとるために今晩は友人が滞在しているスイートルームに泊まることになった。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。