無題 (LA留学生日記より)

語学学校で英語のシャワーを浴びてから部屋へ戻ると、日本の実家に忘れてきたノートパソコンの電源ケーブルが届いていた。これでようやくノートパソコンが使える。日本から発送したのが26日だから、ロサンゼルスへ到着までまるまる4日間かかった計算になる。国際航空貨物の送料は1,500円だった。

その後、タイ人の友人たちとゴルフ練習場へ出かけて、きのうのタイ人と中古車の納期などについて話し合った。このままなら月曜日にはクルマを運転できるようになるらしい。

タイ人シェアハウスのリビングで午前3時までタイの恋愛ドラマ「ウマーンディン」を見てから寝室へ戻った。せっかくアメリカまで来ているのに、英語を勉強する時間よりタイ語を話してタイ語を聞く時間のほうが長いこの状況はマズいんじゃないだろうか?

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。