2003年6月

初めての TOEFL 模擬試験 (LA留学生日記より)

ここ2週間続けている英語シャワーのおかげでヒアリング能力、TOEFL 攻略法のおかげで文法正誤問題の得点力がそれぞれ飛躍的に向上している。長文問題は CU-TEP より格段に難しかったため得点を若干減らしているけれど、問題の難易度差を考えれば初回の模擬試験としてはまずまずの成績だ。

アジアンデー (LA留学生日記より)

近隣の都市パサデナにある Q’s というクラブだった。なんでも今日はアジアンデーということで周辺に住むのアジア人が集結しているという。場内にけたたましく流れているラップミュージックをガン無視して、クラブの客たちが何語を話しているのか耳を攲ててみたところほとんどが中国語だった。

TOEFL 攻略法 (LA留学生日記より)

「ゼッタイに全文は読むな。まずは本文を無視して語彙問題を解け。つぎに指示語の問題を解いて、本文の各段落にある最初の1文ずつと最終段落にある末尾の1文だけに目を通せ。読解問題に答えるのはそれからでいい!」というもの。つまり、論理を補強するため本文中にある説明はすべて無視して良いらしい。

無題 (LA留学生日記より)

きょうは午後10時からの3時間を勉強のために確保できた。やはり授業をこのペースでガンガン受けていると、家庭学習が3時間しかないのは予習と復習と英単語暗記のための時間としては短すぎるような気がする。なんとしてでも周囲からの干渉を受けず自由に勉強時間を設定するための方法を模索しなければならない。

アルハンブラゴルフ場 (LA留学生日記より)

同居人のポーやその友人たちに「ゴルフ場へ行こう」と誘われた。てっきりゴルフ練習場へ行くものと思って付いていったところ、友人たちはゴルフ場で1ラウンドまわる手続を始めた現在の外為レートだとアメリカの物価は日本より高いはずだから心配になって聞いてみたら、なんと「8ドルだよ」という返事が返ってきた。

韓国人街 (LA留学生日記より)

アメリカに長いこと住んでいる韓国人でも英語がまったく話せない人は山のようにいるという。ロサンゼルスには大規模な韓国人街がいくつもあるから、韓国人は英語が使えなくても生活に不自由しない、とポーも話していた。僕よりも英語が使えないのはさぞかし不便だろうけど、案外慣れてしまえば気にならないのかもしれない。