タイ語を学習していた頃にほかの語学学校のことを「生け花教室」と揶揄していたけれど、いま自分がいる語学学校がまさにその生け花教室の様相を呈している。
過去1週間の授業中にメモした新出単語を数えてみたところ20語しかなかった。
昨年ヂュラーロンゴーン大学文学部でタイ語を勉強していた頃には1日平均約120語の新出単語に悩まされ続けていたけれど、ここまで少ないと自宅で単語を覚えようという気力も失せてしまう。一日あたり4語しかないのでは勉強以前の話だ。
情報があまりに乏しいため語学学校を選ぶこともできないけれど、スパルタ式の英語学校があればぜひ転校したい。
このままではアメリカの語学留学生すべてが「遊学生」と揶揄されても、自分を含め、認めざるを得ないと思う。