マジックマウンテン (LA留学生日記より)

マジックマウンテンは、規模や趣向などから日本の富士急ハイランドのような遊園地で、絶叫系のアトラクションが大部分を占める。正規の料金は大人乗り放題券で44.99ドルだけど、今回はマジックマウンテンがコカコーラ社と提携してプロモーションしている Buy One Get One Free キャンペーンの特典を利用して半額で入場した。

午前8時にロサンゼルス郡アルハンブラ市にあるシェアハウスを出発し、州間高速道路の210号線と5号線を乗り継いで40マイル(およそ40分)北西にある遊園地マジックマウンテンへ行って、クラスメイトたちと午後6時まで遊び倒した。アトラクションの待ち時間がほとんどなかったおかげで絶叫系アトラクションを休憩時間なしで乗り継ぐことになった。アトラクションを7つ乗ったところで体調が悪くなって、遊園地にある中華料理店で1時間ほど寝た。

東京ディズニーランドの行列は来園客を苛立たせることで知られているけれど、客を疲労させないための心遣いかもしれない。

夜、近所に新たに見つけた吉野家で夕食をとって午後11時に解散した。その後、ジェントルメンズクラブと呼ばれるタイのゴーゴーバーのような店へ行ってタイ人の友人たちと午前2時まで遊んだ。迫力がバンコクに今ひとつ劣るためあまり好きになれない。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。