現在、英語能力の証明手段としては TOEFL Institutional Test のスコアしかないけれど、おととい進学希望先のタイ国立ヂュラーロンゴーン大学大学院から TOEFL Institutional Test では英語能力の証明にならないと言われたため、時間的な制約もあってヂュラーロンゴーン大学が主催している CU-TEP という英語検定を受けてみてその結果に賭けてみることにした。
CU-TEP の出題傾向は TOEFL とほとんど変わらないけれど、長文読解問題で出題される文章のひとつの文(ピリオドからピリオドまで)が10個以上のカンマで区切られており延々と6行も続いている。こんな奇妙な文は TOEFL 問題集で見たことがなく強烈な違和感があった。
しかし、それぞれの文章には複数の関係代名詞節がって説明的な構成となっており、知らない単語の意味についても容易に推測できるため、タイにいる友人から送ってもらった過去問を解いてみたところ75%正解した。試験本番でもこの調子で問題が解ければ出願基準のスコアを楽々クリアして、来月には晴れてタイの大学への復帰を果たすことができる。