カノジョができる その2

バンコクに戻ってきて21日目。あたらしいカノジョができた。

先週の月曜日から友人のブワが遠回しな表現でコクりやすい雰囲気を作っていた。「なんか完全にハマっちゃったみたい」と連発されては何らかのリアクションを起こさざるを得ず、すこし早すぎるような気もしたけれど友達関係を約9ヶ月間続けてきたので「付き合おうか」と言った。

ブワはマヒドン大学インターナショナルカレッジ観光産業経営学科の1年生で18歳。ヂャーオプラヤー川西岸にあるバンコク都バーンゴークノーイ区に、ガシゴーン銀行のクレジットカード事業部で働いている父親と、海軍病院で看護師をしている母親とともに暮らしており、都市部の典型的な中産階級家庭で育った。

今回は中産階級家庭のタイ人大学生とのつき合い方について学びたい。

きょうはマヒドン大学サーラーヤー校舎でブワをクルマに乗せてから、スクンウィット101街路にある「運輸省陸運局バンコク第3運輸事務所」へ行ってタイの運転免許証を再申請した。タイの運転免許証については2年前に取得済だけど、更新期限を10ヶ月間も超過していたため改めて(有効期限切れの)国際免許証を使って申請し直すことにした(手続きについては、留学生日記2544年12月付参照)。

国際免許証を持っていれば運転免許試験を受ける必要はないけれど、タイで運転免許を取る日本人のために学科試験問題の日本語版も用意されていた。

ABOUTこの記事をかいた人

バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。