タイ南部ドライブ 後編 東海岸ルート

往路の罰ゲームのようなドライブとは打って変わって、復路は快適そのものだった。

午後2時23分にサーラスィン橋を渡り、午後4時45分にマレー半島の東海岸にあるスラートターニーへ到着。大型スーパー「テスコ・ロータス」のタイスキ屋 MK で夕食をとって、午後7時にスラートターニーを出発。片側3車線の平坦な道路を時速130キロで飛ばして、およそ6時間後の午前2時半にスクンウィット13街路にあるコンドミニアムに到着した。

もし往路も復路と同じ国道35号線プララームソーング通り(ラーマ2世)→国道4号線ガーンヂャナーピセーク通り→国道4号線のルートを使ってプーゲットへ行っていたら、きっと今回のように途中の僻村で朝を迎えることなく、出発約9時間後の翌朝午前7時にはプーゲットに到着していたはず。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。