往路の罰ゲームのようなドライブとは打って変わって、復路は快適そのものだった。
午後2時23分にサーラスィン橋を渡り、午後4時45分にマレー半島の東海岸にあるスラートターニーへ到着。大型スーパー「テスコ・ロータス」のタイスキ屋 MK で夕食をとって、午後7時にスラートターニーを出発。片側3車線の平坦な道路を時速130キロで飛ばして、およそ6時間後の午前2時半にスクンウィット13街路にあるコンドミニアムに到着した。
もし往路も復路と同じ国道35号線プララームソーング通り(ラーマ2世)→国道4号線ガーンヂャナーピセーク通り→国道4号線のルートを使ってプーゲットへ行っていたら、きっと今回のように途中の僻村で朝を迎えることなく、出発約9時間後の翌朝午前7時にはプーゲットに到着していたはず。