スックスィットニウェート国際学生寮

大学に併設されている学生寮の家賃は民間のアパートに比べると割高感がある。

あすの午前の講義でラオス難民の帰還事業についてグループ発表があるため、クラスメイトたちとヂュラーロンゴーン6街路にあるヂュラーロンゴーン大学付属のスックスィットニウェート国際学生寮に集まって関連する論文の内容を要約した。

この学生寮に住んでいるクラスメイトによると、家賃は1人部屋で10,000バーツ、2人2部屋で7,000バーツ。それぞれ1階がタイ人男子学生、2-4階がタイ人女子学生、5-7階が外国人学生に割り当てられている。寮の規則によって男女間の部屋の往来は禁じられているけれど、外国人は自由に寮内を移動できるという。家賃の割に環境が悪いそうで、クラスメイトたちは早くも引っ越しを検討している。

ちなみに、この付近にある民間アパートの相場は月々4,500-6,000バーツ。

きょうは午前7時に起床した。大学寮に行くためにスクンウィット13街路にあるコンドミニアムの駐車場でクルマに乗ろうとしたところ、左の後輪がパンクしていた。途中昼食を挟みながら、午前9から午後3時までグループ作業を続け、解散後にそのままバイトへ出かけた。帰宅後にコンドミニアム14階にあるミニマートのオーナーから、この3日間で駐車場に駐めてあったクルマが3台もパンクの被害に遭っていると聞いた。このオーナーもその被害者のひとりだった。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。