テレビと一緒に買ってきた室内アンテナを設置して電源を入れてみたところ、ちょうど邦画「大奥」が英語字幕なしの日本語だけで放送されていて驚いた。地上波だけで15チャンネル以上あった。アメリカのテレビには文字放送チューナーが標準で搭載されているため英語学習の教材としても期待できるかもしれない
2003年
カリフォルニア州内のカジノ (LA留学生日記より)
カリフォルニア州法では施設側の従業員がゲームに参加することが禁止されているため、ディーラーはカードを配ってテーブルの上にある掛金を客の勝敗に応じて配分するだけの役割を担っている。しかし「親」がいないとゲームとして成立しないため、客のうちひとりがディーラーの役を代行する。
長距離道路工事と交通事故 (LA留学生日記より)
アメリカ中西部では鉄道網が貧弱なため陸路が貨物輸送の生命線としての役割を担っている。しかし広範囲の地域に小規模な街が点在しており日本のように住宅街が道路沿いにあるわけではないため、道路工事をするためには何十マイルも離れた場所から作業員を連れて来なければならない。
巨大ホットドック (LA留学生日記より)
ラスベガスから遠く離れた場所にあるカジノホテルがさまざまなプロモーションを展開しているのに対して、すでに観光客の誘致に成功しているストリップ地区のカジノホテルではそれほど魅力的なプロモーションが行われていない。カジノからの収入以外にもレストランの料金を高めに設定して観光客からの収益も期待しているのかもしれない。
ラスベガス郊外のカジノ (LA留学生日記より)
観光地のラスベガスから遠く離れた街にあるカジノは、客のほとんどが圧倒的に単価が安い地元住民のため経営難に直面しているという。そこで街を通過する人々を誘致するために料理が格安で提供されており、今回立ち寄ったカジノでは朝食セットが0.99ドル、6オンスステーキハンバーガーが1.99ドルだった。
ラスベガスの割引クーポン (LA留学生日記より)
ネバダ州立ビジネスセンターで配布されているカジノ専門のフリーペーパーに付録として付いてくるクーポンを使えばプロモーションの恩恵を受けることができる。クーポンには夕食ビュッフェ無料券や半額券のほか、10ドルの掛け金を15ドル分賭けられる券、ブラックジャック5ドル分無料券などがあり、これらを活用すればラスベガス滞在中の出費を大幅に節約できる。
運転免許証筆記試験受験トラブル (LA留学生日記より)
午後、カリフォルニア州の運転免許を取得するためにモンテベロ市にある運輸局へ行って筆記試験を受けようとしたところ酷い目に遭った。しかも僕には一切の落ち度がなく、この女性職員の業務知識の欠落がすべての原因だからまったく開いた口が塞がらない。
ホームステイ関連トラブル (LA留学生日記より)
ホームステイ先に滞在して現地の生活に慣れるというアプローチは留学初期なら効果的かもしれないけれど、一戸建ての空き部屋を間借りしているだけの「下宿」にすぎずホストファミリーと交流して語学力を伸ばすこともあまり期待できないため、3ヶ月以内を目処に気が合う友達を見つけてシェアハウスへ引っ越すのが望ましい。
デザートヒルズ・プレミアム・アウトレット (LA留学生日記より)
サンマリノ市にある友人宅で午後9時にクラスメイト6人(台湾人4、日本人2)と合流して、マクドナルドのドライブスルーでモーニングセットを調達し、なにもない荒野のなかを走っている州間高速道路10号線でアルハンブラ市の東約80キロのところにあるアウトレットモール「デザートヒルズプレミアムアウトレット」へ行った。
娯楽の少ないロサンゼルス (LA留学生日記より)
ロサンゼルスには娯楽が少なく日々の生活が単調になりがちなため、ここのところ同室のポックが少し荒れている。贅沢をすればそれなりに楽しめるけど、常識的な予算で楽しめる娯楽はほどんどない。あまりにもやることがないのでポックは Play Station 2 のオンラインゲームを一日中することにしたという。
違法駐車 罰金22ドル (LA留学生日記より)
学校へ行こうとシェアハウスの前に停めてあるクルマに乗ろうとしたところ、フロントガラスに緑色の封筒が貼り付いているのに気づいた。封筒には Parking Tiket(駐車違反切符)と書かれており、中には駐車違反場所や制裁金の額のほか車両の登録情報が記載されている紙が入っていた。
自賠責保険 (LA留学生日記より)
ここでも自賠責保険への加入は義務づけられているけれど、登録車の25%が無保険と言われており、カリフォルニア州の人口の37%が移民一世のため経済力がないこともあって、相手の責任割合が100%の場合でも補償を受けられない可能性がある。
最近のコメント