美容室を出て帰ろうとしたところ、店員からピングラーオ橋東岸にある王宮前広場(サナームルワング)でタイ国王の誕生日を祝福セレモニーが催されているため、ヂャーオプラヤー川に架かるピングラーオ橋が通行止めになっていると聞いた。そこで、ピングラーオ橋の北3キロの地点にあるグルングトング橋を渡って帰宅した。
2003年
第4回文学部コンサート
文学部ボロムラーチャグマーリー館の外で学部生たちがパーティーの準備をしていた。クラスメイトによると、8日に文学部学生自治会の改選があって、これは旧執行部の退任コンサートという。学生自治会の委員長がなかなか愉快なトークをしていたので、蚊に刺されるのも忘れてクラスメイトたちと日が落ちるまでパーティーに見入ってしまった。
室内清掃サービス
昼前、14階にあるミニショップの店主から、このコンドミニアムには有料の室内清掃サービスがあると聞いた。そこで部屋のオーナーに依頼して、さっそくコンドミニアムが雇い入れている清掃婦(メーバーン)との価格交渉を代行してもらった。1回あたりの清掃時間は約1時間。週2回の室内清掃で月々1,000バーツ。
無題
プーゲット往復ドライブの疲れを癒すために16時間も部屋のベッドで眠り続けた。
タイ南部ドライブ 後編 東海岸ルート
午後2時23分にサーラスィン橋を渡り、午後4時45分にマレー半島の東海岸にあるスラートターニーへ到着。大型スーパー「テスコ・ロータス」のタイスキ屋 MK で夕食をとって、午後7時にスラートターニーを出発。片側3車線の平坦な道路を時速130キロで飛ばして、およそ6時間後の午前2時半にスクンウィット13街路にあるコンドミニアムに到着した。
タイ南部ドライブ 中編 西海岸ルート
そこはミャンマー国境から数kmしか離れていない山間部の僻村だった。開け放たれた窓から入ってくる朝の空気がオイシイ。外から聞こえてくる音から、バイク以外の交通がほとんどないことが分かる。そして夜明けまで運転していたせいでボンヤリしている頭をハッキリさせようと、運転席の椅子を起こして周囲の風景を眺めてみた。
タイ南部ドライブ 前編 西海岸ルート
このとき、ドライブの鉄則を無視して思い込みだけで走行計画を立ててしまったため、夜明けすぎまで悩まされ続けることになった。走行経路の地形なんか全く意に介していなかったし、「数字の小さい国道ほど整備されていて走りやすい」というのも思い込みにすぎなかった。
プリンターのインク切れ
日本市場向けの電気製品がタイで故障すると面倒だ。タイに補修部品がなかったり、製造元がタイに進出していないなど、さまざまな問題がある。電気製品の仕様はそれぞれの市場に合わせて変更されており、たとえば東南アジア市場向けのテレビは機能限定版の廉価品が多い。
はじめての英語プレゼンテーション 後編
プレゼンテーションは、1グループ10分と決められていた。だから時間内で終わらせるために簡単な内容にしておいたけど、ほかの学生は何十分も話し続けていた。僕が講師の英語を聞き間違えたのか、それともほかの学生が制限時間に無頓着なだけだったのか。
スラウォング通りの大渋滞
全長2kmのスラウォング通りを端から端まで移動するのに、なんと1時間半もかかった。これからバイト先まであの渋滞のなかをクルマで移動したら遅刻は絶対に免れない。そこで、バイクタクシーでタークスィン橋のたもとまで行って、そこから高架電車に乗り継ぐことにした。所要時間は40分だった。もしクルマで移動していたら、2時間以上かかっていたこと疑いない。
はじめての英語プレゼンテーション 中編
はじめてのプレゼンテーション。しかも未知のソフトウェアを使って、その内容を不慣れな英語でしなければいけない。自分に割り当てられた10分間をなんとかやり過ごせるように、緊張のせいで英語が全面崩壊した場合に備えて英語の原稿を用意した。
はじめての英語プレゼンテーション 前編
講座「近代東南アジアの植民地主義・民族主義・近代化」で、東南アジア圏内の任意の国における国民意識の特徴についてプレゼンテーションをするという課題が与えられた。そこでけさ、東南アジア研究科研究室へ行って、カンボジア人のクラスメイトとカンボジアをテーマとしたプレゼンテーションの準備に取りかかった。
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