2003年

無題

きょうはヂュラーロンゴーン大学部文学部の友人たちと久々に再会した。正午にサヤーム駅前にあるミスタードーナツで待ち合わせ、サヤームスクウェアのタイ料理屋で少し高めの昼食をとった。午後6時にルームメイトに高架電車モーチット前まで迎えに来てもらった。

無題

夜、スクンウィット37街路にある日本料理店「サムライ」で友人たちと夕食をとった。酔っ払ったのでルームメイトの実家へは戻らず、ラッチャダーピセーク1街路にある日貸しのアパート「タナタウィー・プレイス」(750バーツ)に泊まった。

タンブン 誕生日の僧侶団招聘

タンブンいえば僧侶に金や物を寄付するタイ語として知られているけれど、実はそれだけではなく仏教的に功徳を積むこと全般を意味している。きょうはバンコクでの臨時のホストファミリー、ロサンゼルスでの同居人の母親の誕生日で、僧侶のほか親類縁者が集まってタンブンの儀式が行われた。

タイ人中流 up 家庭でのホームステイ

今回はバンコクでの滞在費を節約するために、パホンヨーティン47街路(都内ヂャトゥヂャック区)にある、ロサンゼルス郡アルハンブラ市にあるシェアハウスの同居人の実家にホームステイしている。ここ数日、本物のタイ文化にどっぷり浸かっている。

トンカツ屋 「べっく」

友人とスクンウィット24街路にあるトンカツ屋「べっく」で夕食をとった。トンカツが180バーツ前後で、御膳セットがプラス120バーツだった。この御膳セットには、ライスやみそ汁のほか、おかわり自由の小皿が6種類がついてくる。

携帯電話購入 その4

アメリカでもカラー液晶の和音対応がが主流になってきているから、割安なタイで買っておくことにした。今回購入したのは Panasonic 製 EB-G50で、カラー液晶に和音& PCM 音源を搭載している。価格は新品で7,800バーツで、最高値は9,500バーツだった。

タイ人との婚約話

タイ人との結婚について自分の意見をいろいろ書いてみようと考えていたが、やっぱりやめておくことにした。タイには「いろいろなタイ人」がいるため一概に言えるはずがない。タイ人女性と来年結婚する友人と夜を徹して語り合っていたところ、恋人の両親とフツウにコミュニケーションがとれてフツウの関係が築けることが重要だという結論になった。

娼婦達の営業ポリシー

意外にも娼婦たちは正直者ばかりで、意地の悪い質問にも丁寧に受け答えしてくれた。たとえば「今晩イケてる客はあなたしかいないようね」と話していた娼婦に、どんな客がイケてるのか聞いてみたところ「この店に来たことがない旅行者で日本国内に職を持っている人」という返事が返ってきた。

川沿いのシーフード店

同居人の友人たちとヂャーオプラヤー川沿いにあるシーフードレストランで夕食をとった。なかなか風情がある良い雰囲気の店だったけれど、旧市街の地理には疎いため王宮(プラボーローンママハーラーチャワング宮殿)やタンマサートタマサート大学のやや北あたりとしか分からなかった。

タイ人富裕層の結婚式

結婚披露宴はヂャーオプラヤー川沿いにある高級ホテル「マンダリンオリエンタル」で催された。会場の入り口には昨晩同居人の実家で会った男性の写真が掲げられている。同居人によると、新郎の父親は有名な私立英語学校のオーナーで、かなりの影響力を持っているという。翌日の新聞では来場者数900人と報道されていた。

ホテルの二重価格

スクンビット通り沿いにある旅行代理店に電話して片っ端から問い合わせてもらったところ、毎回このような質問を受けた。バンコクのホテルではタイ人向けより割高な外国人向けの価格、いわゆる二重価格を設定していることがある。シェアハウスの同居人も不思議に思ったようで、その理由について旅行会社に聞いたところ、つぎのような説明があった。

通関賄賂 200 ドル

同居人は「申告なし」で通関するのにゴルフバッグ6つは多すぎると考えたようで、手荷物受取場でそのうちの二つを僕に預けた。同居人は税関でタイのパスポートを提示して無事通過できたけど、僕が日本のパスポートを提示したところ旅行者の荷物としては多すぎると思われたようで税関職員からゴルフバッグの内容物について厳しく問い詰められた。