日本語書籍は日本で買うに限る。
ここのところ、英単語の語彙力不足が気になっている。そこで、高架電車プルーンヂット駅前のホテル「インターコンチネンタル」地下にある日本料理店「日本亭」で遅めの朝食をとってから、伊勢丹6階の紀伊国屋へ行って「TOEFLテスト英単語3800」を購入した。
バンコクで日本語の書籍を買うと、かなり高くつく。日本国内で税抜き2,000円で売られているこの本が1,110バーツ(約3,080円)もした。このままでは極度の書籍不足で活字と無縁な人間になりかねない。
ところで、いま友人たちの間で「馬鹿の壁」という日本語書籍が話題になっている。ここバンコクに住んでいると、筆者のいう「馬鹿の壁」に顔面からぶつかって血まみれになりながらも、なんとか自己を正当化しようと血眼になっている日本人に出会うことが多いから、この本がその精神構造を理論的に解説してくれるものと期待している。
バンコクで買うか、それとも日本で買うべきか。