無題

自分で書いたタイ語のビジネス文書をバイト先のタイ人従業員に添削してもらった。ここのところ口語のタイ語ばかり使っているせいか、堅苦しい文体で書こうとしても、少し油断するとすぐに口語の表現が混ざってしまう。タイ語の勉強を終えてから約1年が経って、タイ語の能力は徐々にではあるけれど着実に低下している。

バンコク都内の日系書店で品切れ状態が続いていた昨年のベストセラー「馬鹿の壁」をようやく入手した。バンコクの日本語書籍事情は本当に良くない。

ABOUTこの記事をかいた人

バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。