2004年2月

不法越境のミャンマー人

ヂュラーロンゴーン大学文学部前で東南アジア研究科のクラスメイトたちと待ち合わせ、研究室がチャーターしたロットゥーに乗って、難民キャンプの調査のためにターク県メーソート郡にあるメーラ村へ向かった。ミャンマーの少数民族「カレン族」は、強制移住や強制労働などの厳しい弾圧の対象となり、難民化してタイ側へ大量に流れ込んだ。

無題

日本から遊びに来ている友人に会ってからバイトへ出かけた。

無題

バイト先終了後、気の毒にも夜遅くまで働いていたタイ人女性スタッフをバーングナーまで送って行った。バーングナー区はバンコク南東部にある住宅地で、工業地帯として知られているサムットプラーガーン県サムローングのすぐ手前にある。

ソムデットプラピングラーオ橋とプララームペート橋

ソムデットプラピングラーオ橋は、都内髄一の渋滞の名所として知られている。それぞれ橋の両端には3叉路があって、官庁街がある東岸のラーチャダムヌーングラーング通り、セントラル百貨店がある西岸のソムデットプラピングラーオ通りの渋滞がそれに拍車をかけている。帰宅ラッシュの午後3時から午後8時までの時間帯は渡れるような状態にない。

はじめての中華街「ヤオワラート」

ヂャーオプラヤー川沿いのヂャルーングルング通りを北上して適当な橋を探すことにした。自分の勘だけを頼りに見知らぬ土地を運転していたところ、中国語で書かれた巨大な看板が左右にズラリと並んでいる香港のような雰囲気の大通りに出くわした。そのなかの一つをよく見てみると「聯合興和大金行」とあった。「金行」は貴金属屋を意味する中国語だ。