コンサート会場「BEC-TERO HALL」

今晩はブワとBEC-TERO HALLへ行って、新興ヒップホップアーチストThe Black Eyed Peasのバンコク公演を見た。入場料は座席のグレードによって3つの価格帯に分かれており、それぞれ1200バーツ、800バーツ、600バーツだった。僕たちは800バーツのチケットを前売り680バーツで購入し、ステージのほぼ中央部分に陣取った。

BEC TERO Hall

บริษัท บีอีซี-เทโร เอ็นเตอร์เทนเม้นท์ จำกัด (มหาชน) (บริษัทฯ) ก่อตั้งเมื่อวันที่ 12 พฤษภาคม 2537 โดยมีชื่อเดิมว่า บริษัท เวิลด์ มีเดีย ซัพพลายส์ จำกัด ต่อมาในวันที่ 27 มีนาคม 2541 เปลี่ยนชื่อมาเป็น บริษัท บีอีซี-เทโร เอ็นเตอร์เทนเม้นท์ จำกัด เปลี่ยนแปลงผู้ถือหุ้นเป็นการร่วมทุนกันระหว่าง บริษัท บีซีอี เวิลด์ จำกัด (มหาชน) (บีอีซี เวิลด์) และ คุณไบรอัน แอล มาร์การ์ และเริ่มดำเนินธุรกิจผลิตรายการโทรทัศน์เพื่อแพร่ภาพทางสถานีวิทยุโทรทัศน์ไทยทีวีสีช่อง 3 จัดหารายการแสดงและจัดกิจกรรมต่าง ๆ ผลิตภาพยนตร์ บริการทางสื่อต่าง ๆ และ ร่วมทุนกับบริษัทอื่น ๆ ในการประกอบกิจการเพลง และสื่อวิทยุ
BEC TERO Entertainment公開株式会社は2537年5月12日、その前身であるワールド・メディア・サプライズ株式会社として設立された。2541年3月27日の名称変更に伴い株主の変更も行われ、ビーシーイー・ワールド公開株式会社とブライアン・エール・マーガー氏による持ち株会社となり、カラーテレビ・ラジオ放送局のタイ・チャンネル3向けに番組制作のビジネスを始めた。コンサートやラジオ放送などを通じて、映画制作のほか、コミュニケーションサービス、他社との合弁による投資などその他さまざまな活動を行っている。

BEC TERO Hall เป็นสถานที่จัดคอนเสิร์ต งานแสดงต่าง ๆ เพื่อสนับสนุนธุรกิจการจัดคอนเสิร์ตและการแสดงของบริษัทฯ ตั้งอยู่ที่สวนลุมไนท์บาซาร์ ซึ่งอยู่ในใจกลางกรุงเทพฯ บนแยกถนนวิทยุและถนนพระราม 4 มีพื้นที่ใช้สอย 3,000 ตารางเมตร สามารถรองรับผู้ชมได้สูงสุดถึง 6,000 คน
ビーイーシー・テーロー・ホールは、バンコクの中心部、ウィタユ通りとプララームスィー通り(ラーマ4世通り)と交差点にあるスワンルム・ナイトバザール内に建設された、面積3,000平方メートル、最大収容可能観客6,000人のコンサート会場で、弊社主催のコンサート・イベント事業に寄与し、さまざまな催事をおこなっている。

(BEC TERO Entertainment公開株式会社の Website より引用)

ところが、ここからではステージの様子がほとんど分からない。客席が平坦なうえステージの位置も低く、おそらく身長150cm以下のタイ人女性客には本当に何も見えなかったに違いない。これではディスコと何も変わりない。観客たちはまるで気でも触れたかのように激しく踊り狂っていた。

「日本航空がタイ人の客室乗務員を200人も募集してるんだって。先週金曜日(21日)のデイリーニュース紙(タイ語日刊紙)の広告欄に掲載されてたんだけど、応募条件は20歳以上の女性というだけで、学歴については何も書かれてなかった。ちょっと怪しいと思わない?」

ブワが興味深い広告を見つけてきた。確かに思いっきり怪しい。なぜ1日に数便しかない日本航空に、これほどのたくさんのタイ人客室乗務員が必要なのだろうか。もしすべての日本人客室乗務員がバンコク線から手を引くとしても、それでも15人もいれば十分なはず。もしかしたら、タイ人娼婦を日本へ送り込むエージェントが、こうやって若くて美しい女性を集めては日本で働かせているのかもしれないと疑うのも無理はない。

きょうは高架電車プローンポング駅前の高級百貨店Emporiumで、先日から探していたイケてるベッドカバーを購入した。掛け布団(+カバー)、枕2つ(+カバー)、抱き枕2つ(+カバー)で20,000バーツ強。タイで日本レベルの生活を追求すると、どうしても費用がかさんでしまう。タイでは、一般大衆が使っている生活消費財の物価は安いが、少しでも贅沢なものになると値段が一気に跳ね上がる。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。