2004年6月

無題

午後の「タイ舞台演劇論」(ダンスの授業と命名した)で力尽きて、その後サヤームスクウェアにある Starbuck Coffee のソファー席でパソコンの充電が切れるまでインターネットをした。二日酔い越しのダンスはあまりにもしんどすぎる。

無題

日中はサヤームにある Starbuck Coffee で自習し、日没後に友人とカーオサーンで会ってから、スクンウィット107街路(サムットプラーガーン県サムローング)にあるカラオケ屋へ行って午前2時過ぎまでタイ語曲を歌い続けた。

サパーンプット市場

日没とともに周囲の雰囲気は一変する。古着(シャツやパンツ)、カバン、装飾品などを扱う出店が歩道に軒を連ね、普段着にサンダル姿のオシャレとは無縁の若者たちが通りを埋め尽くす。学生似顔絵師や素人音楽家たちが小遣い稼ぎをしており、周囲はまるでナイトバザールのように賑わう。

無題

きょうは原因不明の頭痛に悩まされ、一日中ベッドに寝っ転がって Sexteen Thailand を読んでいた。深刻な社会問題を扱っている割にはヒョウキンな笑い話の連続だった。

ブワ 化粧品会社の宣伝に翻弄される

ブワと専門店モール Siam Discovery Center をフラついていたところ、いきなり妙なガウンを着ている芸能人とその取り巻きたちに囲まれてフラッシュの集中砲火を浴びた。

学生歌「マハーヂュラーロンゴーン」

サヤームスクウェアにあるヂュラーロンゴーン大学のブックセンターに立ち寄って学生歌のCDを購入した。ヂュラーロンゴーン大学の学生歌「マハーヂュラーロンゴーン」は1949年にプーミポン・アドゥンヤデート国王から下賜されたもので、大学の公式ウェブサイトでつぎのように紹介されている。

無題

午後、タイ舞台演劇論の講座の一環で、文学部本館ビルへ行ってタイ舞踊のステップについて学んだ。きょう習得したのはタイ舞踊の基本であるテンサオステップとゲップステップの2種類。高校以来、実に7年ぶりに受ける体育の授業だった。あすの筋肉痛が思いやられる。

タイにおける若者の性的価値観とその傾向

アサンプション大学の調査機関がバンコク首都圏の就学者を対象に行った調査によると、すでに性交渉の経験があると答えた学生は就学者全体31.4%で、初体験の平均年齢は男子学生の16.6歳対して女子学生は17.93歳だった。これまでタイは結婚まで純潔を守る考え方が主流だと言われてきたけれど、いまでは西洋諸国もビックリするほどのフリーセックス大国なってしまった。

大学院生としての一日

午前中の講座「ASEANにおける地域的世界的背景論」に出席した。戦後の東南アジアで生まれては消えていった20もの国家連合の英文名称のせいで授業開始早々に付いていけなくなった。講義は午前9時から正午までの3時間(半期で3単位取得できる)。講義終了時までに書き取ったノートは8ページを越え、最後のページには粒状ミント菓子の成分がタイ語で書き殴られている。

無題

ただ部屋にいただけの一日。朝から何もやる気が起きなかったから、昼寝を含め14時間も寝てしまった。

無題

ごくごく普通の土曜日。昼過ぎにサヤームにある Starbucks Coffeeでブワと待ち合わせ、Siam Centerの1階にある日本/タイ料理店 UCC で昼食を取った。その後、ウィタユ通りにあるカラオケ屋Big Echoへ行って僕はタイ語ポップスを、ブワは日本語ポップスを歌った。