タイ大学めぐり その3

午前中はタイ研究科の講座「タイ史博物館論」に出席した。昼前にサヤームで友人たちと合流して、昼食をとるためにみんなでトゥラギットバンディット大学へ向かった。今回のタイ大学めぐり第3弾はトゥラギットバンディット大学、スィーパトム大学、ラーチャパット高等教育機関スワンドゥスィット校の3ヶ所。いずれも女子大生たちの制服な着こなし方が珍妙なことで有名だが、実際に行ってみると意外にも田舎臭さと鈍臭さばかりが印象に残った。

ラーチャパット高等教育機関スワンドゥスィット校のキャンパス内には、来年6月に正規大学へ昇格することを告知するポスターが至る所に貼られており、電光掲示板にも「私たちは『ラーチャパット・スワンドゥスィット大学』になる準備が整いました」と表示されていた。

20040701-2その後、ホーガーンカー大学前の Pub and Restaurant 街へ行ってホーガーンカー大の学部生やラーチャモンコン高等教育機関ヂャッグラポングプワナート校の高等専門学校生たちと狂ったように踊りまくっていたところ、あまりにも激しくやりすぎたため店のオーナーから注意を受けた。一緒に暴れていた女子高等専門学校生のひとりは、なぜか男子学生用の制服を着ていた。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。