無題

期限内にタームペーパー(学期末小論文)を仕上げることがほぼ絶望的な状況にあるなか、ラオスの社会開発に関する論文を調達するために、クラスメイトたちと文献を読んでいたサヤームスクウェアにある Starbucks Coffee からヂュラーロンゴーン大学のブックセンターまで走った。その後、ふたたび Starbucks Coffee へ戻って文献を読んでいたところ、友人たちがトンデモナイ話をしており、僕はそれを聴きながら苦笑いしたり首を何度も左右に振ったりしていたが、あまりの激しさに力尽きデーブルに突っ伏した。

週末といえど、遊びに出かけるなど夢のまた夢。日記を書く時間すらない。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。