クルマのバッテリーあがる

夜、タームペーパー提出日前の合宿に参加するためにクルマでクラスメイトが住んでいるコンドミニアムへ向かおうと、住まいがある Sukhumvit Suite の駐車場でクルマに乗り込んだところ、バッテリーが上がっていてエンジンがかからなかった。先日酒に酔って帰宅したときに、どうやら室内灯を消し忘れてしまったようだ。

僕が住んでいるスクンウィット13街路は都心のど真ん中にあるため、近所に自動車の整備ができるような大型のガソリンスタンドがひとつもない。しかも、すでに午後10時をまわっており、徒歩圏内のスクンウィット17街路やスクンウィット23街路にあるガソリンスタンドも本日の営業をすでに終了している。そこで、モーターサイ(バイクタクシー)に乗ってナーナー交差点(スクンウィット4街路)の前にあるガソリンスタンドへ向かった。

ガソリンスタンドの周辺は、Go Go Bar が密集していることで知られるナーナー・エンターテインメントプラザへ向かう出勤途中の娼婦や外国人観光客たちでごった返していた。ガソリンスタンドの店員が紹介してくれたボロボロの服を着ている自動車整備士のバイクの後ろにまたがって、雨の中、コンドミニアムの駐車場へ引き返した。修理代金は500バーツだった。

素直に言い値通りの金額を支払って友人宅までクルマを走らせた。

きょうは午前9時から午後4時まで授業を受けたあと、ヂュラーロンゴーン大学の中央図書館へ行ってクラスメイトたちと午後9時の閉館時間までペーパーを書き、一旦家部屋に戻ってクルマを修理してから友人宅へ行って試験前の合宿に参加した。

ABOUTこの記事をかいた人

バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。